5月25日(木)
最近メガマウスという巨大珍魚が千葉県沖に現れたとかで、魚に詳しい「さかなクン」がアチコチのテレビ局に顔を出していた。メガマウスも不思議な生き物だが、私にはそれを解説する「さかなクン」の方がもっと不思議な人物に思えてならない。
どこが不思議かと言うと、普通の人ならば歳月とともに風貌・雰囲気・人柄等が経年変化していくものだが、さかなクンは被り物、衣装を含め何十年経っても何一つ変わらない。(ように私には見える。)
こんなに変わらないのは漫画の登場人物、サザエさんやカツオくん、ワカメちゃん等とさかなクンぐらいなもんである。
そのさかなクンの経歴を調べてみると、「海洋大学の客員教授」にして「西湖のクニマス発見者」、「天皇陛下にも賞賛された魚類の専門家」&「イラストレーター」と凄い才能の持ち主だ。そんな凄い人なのに、「ギョ、ギョ、ギョ」何てたわいもないギャグを飛ばし、芸人扱いされても嫌な顔一つしない真に好人物でもある。
そんな好人物のさかなクンの事を、ひょっとしたら普通の人間では無く異次元から来た超能力者かエイリアンの類ではないかと私は密かに疑っている。「さかなクン、君は一体何者なのか?」彼についてこんな疑念を抱くのは私一人だけであろうか。