6月2日(木)
天気予報が「上空に寒気が入り、東北~関東地方にかけて今日の午後から雷雨が予想されるでしょう」と報じていたが、埼玉県の私が住む街では夕刻まで陽射しの強い晴れ間が続いた。
しかし夕食を終えた日暮れ頃から俄かに冷たい風が吹き、北の空に黒雲が立ち昇って絶え間ない稲光の饗宴が始まった。雷鳴が小さかったので何処ら辺で雷が発生してるのだろうとネットの雨雲レーダーを見たら、群馬県の高崎市郊外や桐生市付近が強い雨雲に覆われていた。
雷雲も遠くで見てる分には花火大会みたいに気楽なもんだが、雲の下の住民は土砂降り雨や雹が降って大変な思いをしているのかも知れません。
人間が生存する為に必要不可欠な水を与えてくれる雨雲も、強過ぎれば水害を引き起こし人の命を奪ってしまう。これから梅雨本番&台風シーズンを迎えますが、大きな自然災害が起こらぬ事を、そして犠牲になる人が出ぬ事を強く願うところです。