Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

ファミレスで生まれて初めてロボット店員の接待を受ける。

2022年06月17日 | 日記

 先日都内を散策した時に新大久保辺りで韓国料理でも思ったが、「アンニョンハセヨ」と言ってお店に入る勇気が無く、無難なところで中央線大久保駅近くのファミリーレストラン「ガスト」で昼飯を食べた。

 新大久保という土地柄なのか、店員さんの大半&お客さんの三分の一が外国人みたいです。案内された席に着くと、おもむろにタッチパネルで注文を開始する。注文を終えしばらくして私の席へ料理を運んできたのは、何とロボット君(嬢?)ではありませんか。

 このロボット店員運んで来たのはいいが、ウンともスンとも言わず点滅しながら黙って待っている。ここはやっぱり「お待たせしました」か「料理をお受け取りください」くらいの言葉が欲しいところだ。

 私が料理を受け取った後も、「どうぞごゆっくり」何て言葉は無く黙って静々と去って行った。ウ~ン店員としての力量は、まだまだ見習の域を脱していない未熟者のようです。

 しかしAI技術が飛躍的に進化している世の中、「お待たせしましたお客様、マアそのお洋服とってもお似合いですよ」何てお愛想を言えるレベルのロボット店員が、遠からず出現するのではないでしょうか。

 そうなると飲食産業の接待業務は殆どロボットで充分という事になり、人間の働く場所が増々奪われて失業率悪化の要因になるのではと心配です。

コメント
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