曇りのち雪のち晴れ。最低気温-3.3℃、最高気温-0.4℃。
先日、広島から戻り、先ずは水の出具合を確かめるために、蛇口をひねった。細い糸のような水がちょろちょろと出始めたので、ホッとしたのもつかの間、500mlほど出た後、ぴたっと止まってしまった。凍ったようだった。でも、蛇口付近が凍っただけだろうと思い、お湯をかけるなどして温めてみた。しかし、うんともすんとも反応がない。仕方なく、付近の業者さんに見てもらうことにした。
業者さんが床下にもぐって調べることになり、結局、床下部分の水道管が凍結していることが分かった。業者さんの奮闘の甲斐あって、およそ3時間後、流し、お風呂場、洗面所とどの蛇口からも水がでるようになった。思わず、「水が出ました!」と叫んでいた。プロの方の目と腕はさすがに素晴しい。
それにしても、蛇口をひねるだけで水がでることは有難いものだ。北見で断水があってから、何年経つだろう。再び水の有難さを味わうことになろうとは。教訓もいろいろ得た。立春を過ぎても、二月中に家を数日空ける時は、必ず水道の元栓を閉めること。