晴れ。最低気温4.9℃、最高気温15.1℃。
コロナ禍の中の自衛策の一つとして、インフルエンザ予防接種をしてきました。
予約していた病院へ行くと、検温と同時に予防接種について書かれたA4裏表印刷の資料を渡されました。
それによると、予防接種を受けてからワクチンが十分な効果を維持する期間は接種後2週間から5か月とのこと。また、インフルエンザウィルスは毎年変化するため、予防接種は毎年受けることが望ましいとも。
そういえば、せっかく予報接種を受けても流行する型が一致せず、罹患してしまったという話をよく聞いていました。そういうこともあり、今まで一度も予防接種を受けたことがなかったのです。注射はあまり好きではないこともあり・・・・。
若い女医さんによる接種は注射針を刺すときはそれほど痛くなかったのですが、液が注入される時にはチクチクっとしました。でも、大丈夫です、あっという間の事ですから。利き腕でではない方の肘から少し上辺りの皮下に、インフルエンザHAワクチン0.5mlを1回打って、伴倉庫を貼って終了。
この後、30分間は接種会場で様子を見るか、医師と連絡を取れるようにすること、接種後1時間を過ぎれば入浴も可とありました。
副反応として、注射の跡が赤くなったり、腫れ、痛みなどの局所反応や熱が出たり寒気、頭痛、だるさなとの全身症状がみられることもあるようですが、通常は2~3日のうちに治るとのこと。
病院を後にし、近くの紅葉を見ながら帰途につきました。接種後なので、普段より体調に気をつけながら過ごそうと思います。