


小説「火花」を読み始めた。
お笑い芸人 又吉直樹さんが書き、先般第53回芥川賞作品だ。
村長も受賞してマスコミで騒がれだし、お笑い芸人がどんな小説書いて芥川賞や
と、やっかみも込めて書店行った。
ところがすでに遅しで、完全売れきれ後もいつ入荷するかわからないという、確
かそのころ100万部突破、20万増刷のころ、うーん3週間位前か。
そして今日、8月7日発売の文芸春秋9月特別号に、芥川賞受賞作二作品全文掲載さ
れていることを知り、早速書店へ。
何と今度は「火花」沢山積んである、すでに200万部を突破したとか、しかし迷わ
なかった文芸春秋1冊で2作品が一挙に読める、970円で。
そんなことで、今読んでいるが半分くらいのところ、この状態での読書感はあまり
言えないが。
最初、お笑い芸人の・・・と読み始めたが、いつの間にか小説に引き込まれている
自分に気がついた、やはり描写力というのがあるんでしょうねー
そして何故か? 五木寛之さんの青春の門のイメージが重なりだした、時代背景が随
分と違うのに、あの青春篇だったかの情景を思い起こした。
まぁ、あと半分しっかりを読んで、またアップします。
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