俳句ポスト365 12月の結果が出た。
兼題 氷柱 地理 晩冬
傍題 垂氷(たるひ)、立氷(たちひ)、銀竹(ぎんちく)、氷条(ひようでう)
兼題 氷柱 地理 晩冬
傍題 垂氷(たるひ)、立氷(たちひ)、銀竹(ぎんちく)、氷条(ひようでう)
氷著(ひょうちょ)、氷笋(ひょうじゆん)、氷筋(ひょうきん)。
結果 中級以上の部 並選
句 為政者の宮殿のごと崖氷柱
いせいしゃのきゅうでんのごとがけつらら
季語 水の滴りが寒気で凍って長く垂れ下がったもの。軒端
解説 や枝、岩石などから下に円錐状に伸びている。寒冷地で
は庇から地面までの大氷柱になることもある。凍った滝
が柱状になる名所もある。古くは単に張りつめた氷を「
句 為政者の宮殿のごと崖氷柱
いせいしゃのきゅうでんのごとがけつらら
季語 水の滴りが寒気で凍って長く垂れ下がったもの。軒端
解説 や枝、岩石などから下に円錐状に伸びている。寒冷地で
は庇から地面までの大氷柱になることもある。凍った滝
が柱状になる名所もある。古くは単に張りつめた氷を「
つらら」といい、氷柱のことは垂氷(たるひ)といった。
句意等 大きな崖氷柱を下から見上げると、白亜の宮殿のように
見えた・・・・というネットの写真を見ての妄想。
広プロ勉強会には「そそり立つ宮殿のごと崖氷柱」でし
句意等 大きな崖氷柱を下から見上げると、白亜の宮殿のように
見えた・・・・というネットの写真を見ての妄想。
広プロ勉強会には「そそり立つ宮殿のごと崖氷柱」でし
たが、コメントを色々頂き推鼓しましたが、結局は安易な
比喩から抜け出せない句のままとなりました。
1月発表の俳句生活が「人」でしたので、俳句ポストも「
佳作」ほしいところですが、全然レベル達せずでした。今年
も俳句ポスト難渋しそうです・・・
比喩から抜け出せない句のままとなりました。
1月発表の俳句生活が「人」でしたので、俳句ポストも「
佳作」ほしいところですが、全然レベル達せずでした。今年
も俳句ポスト難渋しそうです・・・
ボツではなかった、ということで、次回もお互いにがんばりましょう!
丁度、広ブロ勉強会で「三寒四温」の兼題で、もの凄い久しぶりにトップ賞頂きました。勉強会で佳しとされても、本番でどう評価されるかは分かりませんが、とりあえず喜んでいます。