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昨日夕方5時過ぎ尾道に帰還、もう連休が始まっていたのでしょうか、込むというほどではないのですが車はそれなりに沢山、184号の通常日はかなりガラガラなのと比較してですが。
疲れて昨日9時過ぎ寝たこともあり、今朝は4時起きて新聞を読み始める、といっても本日の新聞ではなく布野ダッシュ村に行ってた間の新聞、そう布野ダッシュ村では新聞とってません、月半分程度の住人としては無駄なので。
全国的なニュース等についてはテレビやネットで十分、というより新聞以上に把握出きるのですが、新聞の連載小説やローカルニュースについては新聞には勝てません、特に中国新聞のローカル記事欄はかなり地域密着の上、地域をかなり細かく区切り県北版とか備三版として紹介、村長としてはかなり重宝してます。
その中国新聞で一番に読みたいのが連載小説、そう堺屋太一さんの「三人の二代目」、昨年10月ころにもチラッと紹介したことがあるのですが、毛利輝元・上杉景勝・宇喜田秀家の三人の二代の小説。
まとめて読んでいくと、上杉景勝は樋口与六を直江家のお舟と結婚させ直江兼続とし、上杉二代目としての体制を構築しつつあるくだり、毛利輝元は羽柴秀吉と戦い鳥取城を失うが、児島や備中境の城を落とすというせめぎあい。
宇喜田秀家はまだ8才、羽柴秀吉の後ろ盾で成り立っているが、母お福の口上で秀吉が淡路を攻め取るというところ・・・
この小説が面白いのは、時代がほぼ同じなので3元中継のように3人を語りながら、その時代のおかれている状況、個人を取り巻く状況がよく描かれていることだ、一人一人では夫々小説化されよく知られているが、このような中継方式?の小説は始めて。
皆さんも是非一読あれ・・・
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