( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/49059232.html からの続き)
「アクティング・イン・タイプ」 の人は、仕事を続けることができず、
実際の能力よりも 低い仕事に 甘んじていたりします。
自傷行為や自殺企図,薬物乱用,自己批判など、自分を傷つける 行為を行ないます。
それによって 自分の恥の感情から 免れようとします。
このタイプの人は 自分が悪いと思っているので、
専門家の助けを求めたり、障害者手帳のお世話になっています。
典型として、マリリン・モンローが 挙げられています。
大変な内面のもろさを 抱えていたということです。
「アクティング・アウト・タイプ」 と 「アクティング・イン・タイプ」、
両方の特徴を持つ ボーダーの人は、
両極の真ん中、または どちらかに偏った位置にいます。
例えば ダイアナ元妃がいます。
摂食障害,自傷行為,うつ状態に 苦しめられながら、
公の場で活動し、慈善事業を行ない、立派に二人の子供を育てたのです。
[出典:「境界性人格障害=BPD 実践ワークブック」(星和書店)]
(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/49100040.html