「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

今年も神宮外苑・ 銀杏並木

2009年11月30日 20時37分21秒 | 心子、もろもろ
 
 先日、 神宮外苑の銀杏並木に 行ってきました。

 木によって 黄葉の差があり、 まだ緑がかった 葉もありましたが、

 ちょうど良い 見頃だったと思います。

 中には 深緑の木もあって 驚きましたが、 緑の木は 奥の列だったので、

 表から見た並木は 見事な黄葉でした。

 丸いドーム屋根の絵画館を 向こう正面に臨み、

 並び立つ 黄金の銀杏並木に 見とれてきた次第です。

 平日にも拘らず かなりの人波でにぎわっていました。

 昼時だったので、 レストランの前は 長蛇の行列。

 この2~3年で 露店が倍加し、 今年は新しい敷地に 相当な数の出店がありました。

 外国料理の屋台も 増えましたね。

 こんなことも 人出を呼んでいるのでしょうか。

 携帯をかざして 写真を撮る人たちの姿も、 今は風物詩となりましたね。

 心子と 銀杏を見た頃には なかった風景です。

 彩りの良い落ち葉を 何枚か拾ってきて、

 遺影の前に供え、 あとは 本のしおりにします。

 これも恒例になりました。

 今年も 心子の想い出に 浸ったひとときでした。
 
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