湖畔の朝

数日遅れの「敬老の日」をしてきました。
　母を伴って、奥琵琶湖マキノの湖畔ホテルに泊まりました。
　普段、母の好物は和食系ですが、刺身は好みでない、外食ではむしろ洋食がスキ。畳の和室よりは、ベッドのほうが良い（布団から立ち上がるときに楽）。温泉も好き。
　そこで、なじみ感のある某「リゾートホテル」にしました。温泉は近くの日帰り温泉に。
　シーズンオフのホテル滞在ですが、美味しい食事、ベット、広い部屋、湖の眺めを楽しみました。しっかりと、フランス料理フルコースを注文。結婚式のテーブルみたいに沢山のナイフ、フォーク、スプーンが並んだ。欧米のレストランでもこんなに並べられた記憶はない。これも日本ホテルの教条主義遺物か。個々のお皿の食材量は少ないね（それで、母にも食べられた）。
　早朝に日の出の湖畔を散歩しました。小さな魚、子鮎？、が沢山泳いでいて、水面を飛び跳ねてました。

　※無体なワインリストはありませんでした。グラスワイン（赤、白との表示のみ、700円）はやめて、地元産の清酒をリーズナブルに頂きました（２合で1150円）。正直価格でよかったと思います。
　＊日本の田舎にも、いいホテル（リーズナブル価格で静か、ゆっくりできる）がありますね。