まず、わらびのアク抜きです。
重曹をパラパラと小さじ1杯少々をふりかけます。ここに熱湯をじゅわ~とかけて、ひたひたに。一晩、あるいは数時間放置します。
昨年は重曹の分量を間違えて、柔らかくなりすぎ失敗しました。今年は成功です。冷凍も可能なようです。
実家の裏庭に育っていた蕗(ふき)が立派なので数本採ってきました。
葉と茎を切り離して、まずは茎の処理です。適当な長さに切って、冷水に晒し、皮というか筋を丁寧に取り除きました。これが多少手間がかります。
薄味の出汁でさっと茹でると完成。
蕗の葉も立派で綺麗だったので、これもネットでレシピーを探して、山椒の実と蕗の葉の佃煮を初めて作ってみました。山椒の実は昨年冬に山荘に自生している木から採取していたものです。
味付けは、白だし、みりん、酒、砂糖、醤油。
まあまあ、おいしく出来上がりました。
最後、おまけ。・・・ 友人に教えてもらったタケノコの簡単料理。
ジェノバソース(イタリアの調味料)がポイントですが、それは簡単には作れないので、スーパーで「バジルソース」を買ってきました。
茹でイカもあるといいとの助言なので、イカの串焼きの調理前を買い、さっと茹でておきます。
あとは、ゆで筍を適当にカットして、イカと混ぜて、バジルソースをかけます。
これは、なかなか美味しい。 このバジルソースは、色々な食材に使いみちが広そうです。