故郷のお墓掃除の帰路、木津川堤防の上にある国道を走っていて、こんな木の花を見つけました。
堤防の内側、河川敷に生える大木が、薄紫に煙っていました。(5月21日)
何本も群生しています。「栴檀の林」と、勝手に名付けました。
木津川に架かるJR関西線鉄橋の東300mくらいの場所です。
京都府立植物園でも探してみると、ありました。
大芝生広場の南端。
菖蒲園の西側にも大木があります。
可愛い花だと思います。
ただし、・・・
”「栴檀は双葉より芳(かんば)し」のことわざでよく知られるが、これはセンダンではなくビャクダン(白檀)を指す” 引用:Wikipedia
秋になると、葉が落ちた後に真っ白で真球形の木の実をたくさんつけているので、結構目立ちます。
長岡天神の池の周辺にも多くの栴檀の木があります。ブログはここ。