朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

法隆寺四天王像

2008-07-20 | 国内各地の風物
奈良国立博物館にて標記の展覧会がありもうすぐ終わるので、見学に行きました。
 飛鳥時代にこのような立派な像が作られたとは。確かに見ごたえがありました。あわせて、昭和24年に失火で焼損した法隆寺金堂の壁画の復元図も見事です。当時の日本画家が協力して昭和43年に完成したそうです。絵具の退色やはがれ、壁のひびやカビまで忠実に再現されています。
 ついでに、本館の仏像や中国古代の青銅器のコレクション、個人の収集品が寄付されたものなどを見物しました。数十年まえ、この建物の前を通って通学したが一度も入ったことがなかったと思う...秋の正倉院展には一度行ったかもしれないが。



 
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屏風祭り

2008-07-19 | 京都の文化(夏)
祇園祭の宵山にあわせて、鉾町の旧家では所蔵する屏風や書画などを宅内に展示して、道行く人々にお見せする行事があります。(山鉾を所持する町は「鉾町」といって一段と格が高い模様)
 室町と新町で数軒見ることができました。
 玄関を開け放っているお家、格子の窓を開放して内部が見えるようにしたところなど。一般の人が内部まで立ち入って見学できるのは少なくて、一昨日のブログに入場券を掲載した紫織庵など一部です。
 ある家では、表の間、その奥の中庭、さらに奥の間に十人くらいのお客さんが座って宴をしているのが見えました(暗い写真を増感加工した)。




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お祭り is over.

2008-07-18 | 京都の文化(夏)
御池の烏丸交差点で祇園祭りの山鉾巡行は終了です。そのあと、それぞれの山鉾は親元の町に戻ります。
 お囃子と「熱い、暑い」情景を動画します。
 もっと昔は、前祭り、後祭りと数日を置いて2回巡行をしていたようです。さすがに「合理化」で、その二つを合併して一回で済ませるようになった。
 でも、17日の山鉾のあとは、夕刻にお神輿が繰り出して、八坂神社から御渡り所まで練り歩いたそうです。この御みこしが後日、神社に戻られる。
 結構お祭りが好きですね~~~(もっと動画が見たい方は、京都新聞のサイトをご覧ください。
 


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祇園祭山鉾巡行

2008-07-17 | 京都の文化(夏)
御池通のとあるビルの4階から見学しました。
 この日は、晴天となり蒸し暑い天候でしたが、涼しい室内から拝見することが出来ました。
 先頭は長刀鉾です。左上のサムネイルをクリックしてください。
 カマキリ(蟷螂)の山も到来しました!! (動画で掲載、蟷螂をクリック。メカで動きます)


  



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宵々山、屏風祭り

2008-07-16 | 京都の文化(夏)
夕方は強い雨が降りました。
徐々に小降りとなり、午後9時頃には止みました。
 若い人が多く、浴衣姿が目立ちました。
 夜店も、こんなに沢山どこから来たのだろうかというほど並んでいました。
 屏風祭りも、新町で拝見しました。「紫織庵」常設の町家の美術館。美しい屏風や欄間、着物を見学しました。写真はノーなので、文章だけで失礼。
  

↑わらべ歌(ここクリック)
を動画でご覧ください(霰天神山にて)。こちらの動画は、「コンチキチン」。巡行のトリをひく南観音山です。
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朝顔の お菓子

2008-07-14 | 朝顔のこと
聖護院八つ橋の夏限定のお菓子です。
 ウイロウのような食感でした。
 美味しく頂きました。

 
 この写真は、高島屋の入り口に展示し販売していた山鉾のおもちゃです。

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祇園祭 曳初め

2008-07-13 | 京都の文化(春)
祇園祭の季節となりました。
 山鉾を街の路上で組み立てていると聞いたので、見学に行きました。梅雨はどこかに行った模様。とても暑い日中に、四条烏丸、室町あたりを歩き回りました。
 日曜日ということもあり、大勢の見物客で賑わい。伝統的技法、縄だけくみ上げ、その後、試運転として曳初めがされました。
 その町内を100メートルくらい進行し往復します。幼稚園や小中学校生徒も曳き役として招待されていました。
 粽(ちまき)などを買うと鉾に登らせてくれます。伝統的に女性禁止の鉾もありましたが。
 四条通り大丸の手前には、17日祇園祭山鉾巡行の先頭になる「長刀鉾」(なぎなたほこ)が堂々と立錐していました。


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夕空

2008-07-12 | 京都の文化(夏)
夕方帰ってくると、西山の上に夕日に照らされたきれいな雲がありました。(クリックで拡大)
 これまでの住みかは、都会の地面に密接していたので、日常、朝日や夕日の景色を見る機会はなかった。
 今の住居は地上十数メートルなので、遠くの景色や空を見ることが多くなりました。
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はす酒、三室戸寺

2008-07-12 | 京都の文化(夏)
面白い経験をしました。
 新聞の記事で、宇治の三室戸寺にて、この日、はすの葉にお酒を注いで飲ませてくれる行事があることを知りました。
 たまたま午前中は余裕があったので、出かけてみました。
 境内の蓮が咲き誇り見ごろでした。普通、ハスは池で栽培されていると思いますが、ここでは鉢を沢山並べて植えてあります。そのため、まじかに花を観賞できます。このお寺はサジサイでも有名で、まだ名残の花がいくつか咲いていました。
 蓮の酒はハスの葉に入れます。信者の方が別の蓮畑から刈り取ってきた大きな葉の中心に小穴をあけであります。茎にはもともと空洞がある。竹筒に入れた伏見の酒、白鶴をたっぷりと葉の中央に注いでくれました。
 ハスの茎から染み出るほのかな苦味と交じり合ってよい香りがしました。
 いくらでもお変わりをついでくれました。
 新聞社、TV局などの取材も来ていました。
 撮影した写真と記事は、さっそく無線とノートPCで編集局に送信していました(写真)。
 なお本職の記者が書いた記事と写真を読みたい方は、アサヒコム、ハス、三室戸寺 で検索してみてください。


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Day 53

2008-07-11 | 朝顔のこと
先週、朝顔に添え木を取り付けました。
 適当なのがなかなか見つからない、自家用車をここでは使わないので徒歩かバス電車でいけるホームセンター等がどこにあるかがわからない、まだ新聞をとっていないのでチラシ広告が手に入らないなどの理由で時間がかかりました。
 この2週間くらいで、相当成長したようです。引越しの際、かさばらない様に水遣りを控えていたのだけれど、これからは十分に水をやりましょう。
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