2012年5月21日の午前7時33分に、金環日食を京都にて見ることができました。

日食メガネを買わなかったので、ピンホールカメラ原理で、黒い本の表紙に太陽光を投影する方法を試みました。
最初の写真で、多数の金環食が写っているのは鉄道プリペイドカードのパンチ穴を使ったため。

こちらは、画用紙に画鋲で穴を開けた画像。金環の5分ほど前のものです。ピンホールの焦点はどうしてもボケるのと、手持ちカメラの自動焦点設定ではこの程度が限界でした。
ミラーレス一眼も持っているので、減光レンズフィルターと三脚、手動での焦点調整、露出をすれば、もっと美しく撮影できたのですが、天気予報で曇天となっていたので撮影は諦めて、テレビ観察の予定でした。

舞台裏はこんな「仕掛け」でした。

試しに、金環食の頃にコンデジで普通に太陽を撮影すると、こんな風に。ハレーションで、真ん中の暗部は写りませんでした。
記録として、テレビ画像もついでに掲載しておきます。

引用:MBS(TBS)テレビ「みのもんたの朝ズバッ!」

引用:NHKテレビ「ベイリービーズ」
金環食が見られるぎりぎりの地域では、月面の凹凸による太陽周囲の光断続を美しく長い時間見ることができました。
次回の2030年北海道金環食には、もうこの世にいないでしょう。

日食メガネを買わなかったので、ピンホールカメラ原理で、黒い本の表紙に太陽光を投影する方法を試みました。
最初の写真で、多数の金環食が写っているのは鉄道プリペイドカードのパンチ穴を使ったため。

こちらは、画用紙に画鋲で穴を開けた画像。金環の5分ほど前のものです。ピンホールの焦点はどうしてもボケるのと、手持ちカメラの自動焦点設定ではこの程度が限界でした。
ミラーレス一眼も持っているので、減光レンズフィルターと三脚、手動での焦点調整、露出をすれば、もっと美しく撮影できたのですが、天気予報で曇天となっていたので撮影は諦めて、テレビ観察の予定でした。

舞台裏はこんな「仕掛け」でした。

試しに、金環食の頃にコンデジで普通に太陽を撮影すると、こんな風に。ハレーションで、真ん中の暗部は写りませんでした。
記録として、テレビ画像もついでに掲載しておきます。

引用:MBS(TBS)テレビ「みのもんたの朝ズバッ!」

引用:NHKテレビ「ベイリービーズ」
金環食が見られるぎりぎりの地域では、月面の凹凸による太陽周囲の光断続を美しく長い時間見ることができました。
次回の2030年北海道金環食には、もうこの世にいないでしょう。