https://news.yahoo.co.jp/articles/6bfe154f15b4a9e87d973b24624cfc4bc6839589
https://www.wowkorea.jp/news/Korea/2021/0812/10311007.html
韓国の20代集配員、ファイザー2次接種から3日目に死亡…「7月検診時、健康」
健康だった20代の集配員がファイザーの新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン2次接種から2日後に死亡し、保健当局が因果関係の有無の調査を始めた。 12日、警察や城南(ソンナム)市などによると、郵便局で勤務する集配員A氏(26)が10日午前5時頃、城南市寿井区太平洞(スジョング・テピョンドン)の自宅で遺体で発見された。
A氏は7日、ファイザーワクチン2次接種を終え、接種の翌日から2日間、家族に筋肉痛や倦怠感などの症状を訴えた。 A氏は、9日午後10時頃に自宅で就寝し、翌日早朝の出勤時間に合わせて母親が起こそうとしたところ、すでに死亡していた。
◆「ワクチン休暇使わずに使命感で出勤」 A氏の遺族は「ワクチン休暇はあったが、Aが集配員としての使命感で9日に出勤した」とし「仕事の後、体調が良くないと母にしばしば話していた」と聯合ニュースにコメントした。 また、「ことし7月の健康診断では非常に健康という結果が出ていたが、ワクチン接種から3日目に死亡した」とし「なのに検死では死因不詳とされ、もどかしい」と付け加えた。 城南市寿井区保健所の関係者は、「A氏の死因について、京畿道(キョンギド)疾病管理庁でワクチン接種と関連があるか確認中」と述べた。