もうチョットで日曜画家 (元海上自衛官の独白)

技量上がらぬ故の腹いせにせず。更にヘイトに堕せずをモットーに。

山尾議員に見る

2017年09月08日 | 社会・政治問題

山尾議員が離党した。

W不倫疑惑の幕引き離党であろうか。一応疑惑としたが、週4回の同宿で同衾なしとは説得力に欠ける。昔から「臍下3寸に人格なし」と言われていたが、現在でも通ずる格言であるらしい。事実関係はさておき、離党会見には正直ガッカリした。過去、舌鋒鋭く政権を追求し、説明責任という言葉を幾度となく使用した人の会見とは到底思えない体たらくであった。それにしても、前原氏はツイていない人だと思う。かって民主党代表時には永田議員の偽メール事件で引責辞任、国交相では八ッ場ダム工事の凍結解除の矢面に立たされ、等々可哀そうに思えるほどである。歴史を紐解けば、神輿に乗って功を成し遂げた人の多くは「担ぎ手の資質」と「運」に恵まれている。前原氏の場合、自身の運がさほどでもないことから「良き担ぎ手」を集めなければならない。幹事長代行として「辻元清美」の登用が取り沙汰されているが、辻元氏の品性・資質は神輿の担ぎ手として相応しくないように思えるのだが・・・。