ライダイハンとは、ベトナム戦派兵韓国兵がベトナム婦女子に産ませた残留混血児であり、大半は性的暴行や強制慰安婦に起因するとされている。
今までも一部の報道で取り上げられ周知の事実であったが、今回は問題解決のために英国で民間団体が設立されたことが契機となり改めて報道されたものである。民間団体は、韓国の正式謝罪を求めるとともに韓国の在外公館前にライダイハン像を設置すると報じられている。韓国にとっては、日本に対する慰安婦問題のブーメランが英国(ベトナム)から返ってくるもので今後の進展が注目される。韓国人による著書でも、「韓国軍が来る」と言えば飢えに泣く幼児も泣き止んだと現地では言われるほど、ベトナム派遣された激情型の韓国軍人及び軍属の非道は目に余るものであったと記されている。像の設置については、かって私も飲み屋で朋輩に語ったことがあったが、結局「泥試合は日韓双方が国際社会の場で信頼をなくす所業」でしかないとの結論になった。しかしながら、なんでも日本の所為とする韓国からは、英国民間団体の行為は日本の差し金とする論が出されることは想像に難くない。
自分の器の小ささを証明することであるが、韓国在外公館前のライダイハン像を想像してニヤリとする自分がいる。