glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

脱原発世界会議

2011-12-29 08:15:25 | 平和

 2012年1月脱原発世界会議が横浜で開かれるという知らせをいただきました。2か月を超えた下痢症状はおさまりましたが、そのせいで『何もしたくない症候群』に陥っており、外出を控えている私は参加できるかどうか分かりませんが興味のある方もおられるだろうと転載しました。小中学生は自由に会場を見学できるようです。

みなさま

2012年1月14~15日にパシフィコ横浜で「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」と題
する国際会議が開催されます。(会議全体の情報はこちら http://npfree.jp/  )
福島第一原子力発電所の事故の後も、日本政府はパッケージ型インフラ海外展開
の一環として、原発輸出を進めています。その先駆けとなると見られるベトナム
やヨルダンなど4か国との原子力協定が、先ごろ国会で批准されてしまいました。
ベトナムに対しては日本の公的資金が提供される可能性も報じられています。
メコン・ウォッチは他団体との協力で、この会議の分科会でセミナーを開催いた
します。日本の原発輸出の現状を学ぶとともに、ベトナムやタイでの原子力発電
推進を懸念するタイの市民社会の声を聞き、日本の原発輸出を市民の手で止める
道について、皆さんと一緒に考えたいと思います。
なお、入場には会議のチケットをご購入いただく必要があります。詳細はこちら
http://npfree.jp/ticket.html  をご覧ください。

■日時:1月14日(土)19:00-20:30
■場所:パシフィコ横浜
      〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1
      http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html
■参加費:会議チケットをご購入ください 
詳細 http://npfree.jp/ticket.html

■プログラム(予定)
・日本の原発輸出とヨルダンの事例
・住民抜きで進むベトナムの原発導入
・タイにおける原発導入とベトナムへの懸念
■講師
田辺有輝/「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
満田夏花/国際環境NGO FoE Japan/メコン・ウォッチ
パイロ・スチンプラム/プラボックガオ研究所研究員・NGO生態文化研究グルー
プメンバー

■協力
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
国際環境NGO FoE Japan

コメント
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