養老牛温泉/からまつの湯

武佐岳から下山、さてどこの湯に入ろうか検討、川北温泉か養老牛温泉、ルート比較し養老牛温泉が近かったのでこちらへ。温泉街まではナビの指示ですんなり来たが・・・からまつの湯が判らない。数年前に来た時以後新しい道が出来ておりウロウロ。最後に宿の人に聞いたら親切に地図をくれた。地元の人が湯に入っており話す。川北温泉についてだが、ここ2年ほど林道が崩壊して入れなかったが今年入れるように成った所らしい。からまつの湯については、入り口の看板を撤去してから来る人が減って助かっている、以前はマナーの良くない人が多くて迷惑していたとか。

・貰った地図、以前よりかなり遠回りに成っている


・久しぶりに浸かる、シャンプー類使って良いらしいので洗髪した


このまま養老牛温泉の公共駐車場で泊まってもいいが、トイレがないし店もない。何かと不便なので一番近い道の駅摩周温泉へ移動した。この一帯も人気スポットなので予想通り道の駅は大混雑。以前見つけていた川向かいの公園駐車場にて車中泊する。

・こちらは空いてる、トイレも有り快適


・公園散策、池に水鳥が居た


■本日(7/18)のデーター
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天気:曇→曇→曇
成果:武佐岳登山、温泉
走行:車/168km bike/0km Step/15,563
温泉:熊の湯、からまつの湯
体調:良
支出:本日/1,297円 累計/79,781円
宿泊:弟子屈町内の公園
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武佐岳 1,005m

薄曇りだ、熊の湯の朝風呂に入ってから今日の行動を考える。雨は無さそうなので登山することにした。武佐岳は斜里岳の南東に位置する山で、展望が良好。ここも以前一度登ろうと近くまで行ったのだが、登山口が分からず断念した山である。今回はNV-U37に入れているアウトドア地図が役立った。全国の1/25,000地形図が見れるので林道から一部の登山道も表示してくれる。場所が特定出来バッチリ登山口林道に入れた。先行1台のみ、八合目で下山中の2人パーテイと出会っただけだった。展望は予想以上に良かった。

【行程】10:06登山口→10:25憩清荘→11:53山頂12:12→13:34登山口 15,563step

・バッチリルートに乗る


・登山口と広い駐車場、林道を更に1km程入る


・この先の作業林道を200m程行ってみるが荒れてたので引き返した


・作業林道を行くと小屋がある、ここが三合目


・八合目より、右手の奥が山頂みたい


・この辺りで目についた花、「コウリンタンポポ」




・少し急な登りが有って頂上に


・羅臼岳方向


・野付半島がうっすらと見える


・小屋まで戻る


・無事車へ

羅臼ホッケが高いのは・・・

ホッケの開きは淡白で身離れがよく、おまけに割安で好きな魚の一つである。羅臼で貰った資料見てたら羅臼の美味特産品の一つとして羅臼ホッケが載っていた。ジンギスカンばかり食べてるので、たまには魚もいいなと道の駅の直販店を覗いてみたら。高いのなんの、一匹700円とか1000円。結局買わずに居たのだが、今朝熊の湯に朝風呂に行ったら地元の人が居たのでなんで高いのと質問した。話したらどうも定置網をやってる漁師さんだった。オジサン曰く「ホッケは今は幻の魚だ」昔は動物の餌用の魚だったが、最近全然採れない、ホッケ以外でも網を上げても何も入っていない事が多い、とにかく不漁らしい。今年は昆布も不作の年で、23,24の二日間解禁に成るが、漁の様子を見てこの先どうするか決めるとか。ただし養殖昆布は例外らしい。魚も駄目、昆布も駄目でどうしようもないとボヤいていた。昨日相泊の漁師さんが言っていた事の理由が良くわかった。