”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

然別峡かんの温泉:二日目

2015年07月22日 | 
一晩中雨、何時もだと4時前に明るくなり自然に目がさめるのだが今日は薄暗く4時半起床。雨がザアザア降っている。ダニ噛まれ部の具合は良いようだ。今日はかんの温泉の残りの湯にはいりに行く事にする。片道30kmの快適走行で10時半頃到着。受付の子が「連続来場ありがとうございます、今日は残りの湯に入れますよ」と。多分2日訪問のマニアが結構居るのだろう。馬鹿に空いているのでノンビリ浸かるが、右背中肩甲骨辺りが噛まれているので、浸かるのは胸までとした。休憩で車に一時戻った後でも何度入浴して良い、と言うので車内で昼食、プシューとやって圓生の「小言幸兵衛」「二番煎じ」を聴きながらウトウト。3時前に再度浸かって大満足。道の駅に戻ったら午後4時半、これで一日が終わった。

・ロビー、畳敷きの休憩室も有る


・イナンクルアンナー(幸せになろうね)の湯


・イナンクルアンノー(幸せになろうぜ)の湯


・春鹿呼(しゅんろくこ)の湯


・秋鹿鳴(しゅうろくめい)の湯


・春鹿と秋鹿は並んでるが、源泉が違うので温度も臭いも違う


・イコロ・ボッカの湯はこもれび荘に有る


・イコロ・ボッカ(宝物が湧き上がる)の湯


・駐車場脇の足湯はまだ準備中?


どの湯も素晴らしいが、やはり足元湧出のイコロ・ボッカの湯が一番、底の岩の間から時々ブクブクガスも出ている。正に大地の恵みという所だろう。丁度管理人さんが来たので湯船内にあるホースの事を聞いたら、カラン用の沢水を熱交換するための物だった。また湯船の上部40cm程の所に有る線は、数年間の休業していた間、湧き出す湯を止めることが出来ないので放置していたら、排水口が詰まって温泉の水位が上昇、ラインの所まで溜まっていたらしい。又多くの湯は以前は混浴だったらしい。

100年以上の歴史ある名湯「菅野温泉」湯以外にも何かと話題の多い宿で、紆余曲折は有ったが再出発を果たしたのは有難い。これからも地元の人々をはじめ、温泉好きに長く愛される事だろう。

■本日(7/22)のデーター
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天気:雨→雨→曇
成果:然別峡
走行:車/67km bike/0km Step/?
温泉:かんの温泉
体調:良
支出:本日/4,895円 累計/91,531円
宿泊:道の駅しかおい
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コメント
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