”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

白山温泉/磨洞温泉

2009年12月03日 | 
三重県津市郊外の一軒宿の温泉。白山温泉とも磨洞温泉とも言うが、源泉名は「白山温泉」と成っている。磨き砂採取後の洞窟を利用した洞窟貸切風呂や、洞窟座敷が名物らしい。洞窟風呂は別料金で温泉博士クーポンでは入れなかった。

・涼風荘看板と入り口


・温泉施設は別棟で、ロビーから廊下で繋がっている


・日帰り入浴温泉の湯船、ジャングル風呂みたいな雰囲気


・洞窟風呂は、山賊の湯と海賊の湯が有り別料金


・分析書、アルカリ性でヌルヌルしていた、加温しているようだ


・温泉博士クーポン使用
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【5】紀伊半島:観光(岬巡り、那智の滝等)

2009年12月02日 | bum
くじらの博物館向いの駐車場は静かで快適だった。夜中に二台来たようで、朝起きたら隣に停まっていた。ウエットスーツが干してあるので、サーフィン遊びに人みたい。トイレに行ってから日当たりの良い浜辺に移動した。ここは山の陰になり日影に成っている。晴れてるので放射冷却で今朝は結構冷えた。日なたで朝食とした。

・くじらの博物館、この向かいPに泊る


・くじら資料館、この捕鯨船内が展示室


天気がいいので海辺を観光。太地町のマップを見たら灯台が2ヵ所有るので行く。まず梶取崎灯台に、近くに「古式捕鯨狼煙場跡」が有った。広い芝生公園も有った。次に燈明崎へ。ここには日本最古の鯨油を使った(燈明台)灯台が復元設置されていた。岬から沖の鯨を見張って、見つけたら狼煙や燈明で合図したらしい。沿岸捕鯨華やかかりし頃はさぞ賑わってたのだろう、岬からの熊野灘の眺めは爽快だった。

・梶取崎灯台


・熊野灘の眺め、白浜方向


・熊野灘、那智方向


・燈明崎の燈明灯台


・燈明崎から眺め


勝浦に向う途中、「那智黒の工場見学が出来ます」という看板を見たので、寄った。工場には甘い砂糖のような匂いが漂っていた。事務所に行くと案内の人を呼んでくれた。ガラス越しに見ながら説明してくれた。行程は、材料を釜で煮る→一定温度まで冷やす→伸ばしながらカット→冷却袋詰め→箱詰め で意外と簡単な行程だった。最後にお茶とお菓子をご馳走に成った。

・那智黒総本舗工場、飴は全てここで製造しているらしい


湯川温泉を通り、勝浦に入る。結構大きな町だ。温泉やホテルの看板が沢山。ホテル浦島の看板も、ここに有ったのだ。町外れの熊野川手前で左折し那智大社に向う。大門坂に広い駐車場が有ったのでここに駐車。案内図を見たらここから熊野古道である大門坂を歩いて40分程で大社に行けるらしい。運動靴とデイパックに着替え大社、那智の滝を見て周った。途中南方熊楠が3年間逗留してたという、旅館跡が有ったので見た。庭園が綺麗だった。大門坂は、磨り減って丸くなった石段と左右に巨木オンパレード。熊野古道の雰囲気を少しだけだが味わう事が出来た。車に戻り、いい天気なので寝袋を外に干して車内で昼食にした。

・大門坂入り口


・大門坂の石段と巨木群


・夫婦杉、デカイ!


・熊野那智大社、暇そうな神社の従業員(巫女、神主)?が井戸端会議してた


・那智大社から「那智の滝」を見下ろす


・那智山青岸渡寺


・那智の滝


・熊楠逗留旅館跡の看板、民家が建っているが庭はむかしのままらしい


・寝袋干す


・新宮市に入り、「熊野速玉大社」に寄る、観光バスが沢山来てた


やっぱり晴だと気分がいい、少しだが歩いたのでなお更爽快。海岸線を少し走り道の駅で泊る。道の駅の売店で味付き鶏肉が旨そうだったので買う、フライパンで焼いて食べたが結構旨かった。鶏肉加工品が他にも色々有ったので特産なのだろう。

■本日(12/2)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:観光しつつ移動
走行:車/81km Step/7732
温泉:無し
体調:良
支出:1,862円(gas代除く)
宿泊:道の駅紀宝町うみがめ公園
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【4】紀伊半島:すさみ→太地温泉

2009年12月01日 | bum
道の駅イノブータンランドすさみは馬鹿に暖かく寝袋掛けると暑い位。やぶ蚊がブンブン仕舞い込んでた電池式蚊取りを引っ張り出して付けた。黒潮の海辺はこうも気温が違うものか?

・道の駅イノブータンランドすさみ


南紀の奇岩海岸線をのんびり走る、潮岬灯台入り口まで行くが、駐車場が有料だったのでそのまま通過、直ぐ先の路肩駐車場に停める。灯台下の海岸へ下りる道が有ったので歩いて海岸に下りた。途中この辺りが「禁漁区」である看板有り。そのせいか、波打ち際の岩には貝が沢山くっついていた。

・潮岬下の浜へ下りた


潮岬周遊し、隣の大島へループ橋を渡って入る。樫野崎灯台とトルコ軍艦遭難記念碑など見る。串本から太地町に入り太地温泉に入った。

・大島の先端、海金剛からの眺め


・大島、樫野崎灯台とハイビスカス


・橋杭岩の浜にもハイビスカスが咲いていた


■本日(12/1)のデーター
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天気:曇→曇→曇
成果:移動、観光
走行:車/104km Step/??
温泉:太地温泉
体調:良
支出:1,095円(gas代除く)
宿泊:太地町の公園
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太地温泉/国民宿舎白鯨の湯

2009年12月01日 | 
太地町は我が国の捕鯨発祥の地で、熊野灘を中心とした沿岸捕鯨の基地として栄えたらしい。町内には「くじら博物館」や「捕鯨船資料館」などがある。浜辺に建つ国民宿舎内の温泉に入った。浴室の窓から海が見えて景色は良好だが、風情は無し。宿も想像していたより狭く。今ひとつだった。

・国民宿舎白鯨


・浴室の窓から海が眺められる


・温泉博士クーポンを使った
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