江田五月一派が負けました…岡山の参院選

この前の参院選でしかも岡山の話。

となると都知事選に隠れてごく地味なニュースですが、岡山選挙区で江田五月の後継者が負けました。

父親の江田三郎から続いてきた左翼議員が地元から消えてなくなったわけですから、保守にとっては溜飲。

そして勝ったのは小野田紀美。

この小野田議員、父親はアメリカ人だそうです。

選挙中に岡山にいましたが、左翼は例の民共共闘で街宣車で連呼しまくり江田五月本人まで出てきて哀願していました。

しかしこの小野田さん、それほど派手な運動もやっていませんでしたが勝った。

この人、東京、北区の区議を辞めて岡山自民公認候補で出たとかで、何やら複雑な事情ですがそのへんは週刊新潮の６月23日号をドウゾ。

左翼の大橋巨泉が死にました

大橋巨泉が死にました。

巨泉は民主党の国会議員になった左翼です。

そして民共合作みたいなことも唱えていて、今にして思えばピント外れだったが今の民進党より先を見る目はありました。

ただ自分の思い通りにならないので議員はすぐ辞めました。

議員という仕事は意外と体育会系で、上下関係にうるさく協調性も求められます。

チヤホヤされてわがまま放題の著名芸能人には完全に不向きです。

それが分からなかった巨泉と民主党のどちらが馬鹿だったかは知りません。

ただ左翼、このような人間関係についての感覚が欠けているからこそ左翼になるのだ、というところでしょうか。