多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

ヒガシマルうどんつゆ…なかった東京

2016-07-30 | Weblog
大昔、西日本から上京した学生は真っ黒いうどんのつゆを見て引いたものでした。

かと言って自分で出汁をとってうどんつゆを作るなど至難の業。

そこで粉末インスタントのつゆのもとでもあればだがそれも売ってない。

しかし確かバブルの前頃だったと覚えていますが東京のスーパーにもヒガシマルのうどんスープが並ぶようになった。

ただ自分が最初に見かけたのはエスニックコーナーのタイ料理調味料の隣に置いてあって、そういう扱いかと複雑な思いに思ったものでした。

それからというもの、東京のスーパーにも正月の西日本風の丸餅やブリも並ぶようになり、食のベルリンの壁崩壊の流れは速かった。

今は東京の小さいスーパーにもヒガシマルは置いてある普通の商品。

ただシマヤのストレートめんつゆは今でも西日本だけで東京では絶対に見かけないという「都市伝説」もありますが真相はサテどうか。

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絶望的なまでに貧弱…現代左翼ボキャブラリー

2016-07-30 | Weblog
昔の左翼は高学歴のインテリとほぼ決まっていました。

小難しい本をかなり読んでいたから概念的な思考もでき語彙もそこそこあった。

ただ肝心の読書の中身はマルクスだのレーニンだのだからそのコアは嘘と詭弁の塊で、左翼インテリの思考パターンも図式的で権威主義的でした。

それは別として今の左翼。

語彙は絶望的に貧弱です。

「差別だ」「レイシスト」「安倍死ね」「日本死ね」くらいしか吠えることができません。

志向も概念性や論理性どころかテニオハすらできないのもいる。

年寄り左翼は少しはマシだったが若い頃仕込んだ思想の中身が先に言ったようにそもそも壊れていたから、欠陥建築みたいに今になって急速に劣化崩壊している。

そして若い左翼。

これはもう今の時代に左翼になったという時点で既に終わっています。

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