多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

山椒の葉の季節です

2017-05-01 | 果樹・花木・庭木
この写真、少し前のですが岡山の山椒です。

山椒の葉は写真みたいに先がテカテカしている新芽から間もない頃が一番。

葉がゴワゴワとなる夏秋にも香りはあり食べられますが、いかにもそこらの草木の葉を食べているという感じになります。

ところで山椒の葉、採れたて数十分でないと香りは半減と以前書きました。

このくらい日持ちの悪い薬味はない。

これであまり大きくない苗木の葉を採り過ぎて枯らしてしまうこともあるようです。

となると料理屋とかが新鮮な山椒の葉を使った料理を切らさず出すには、小さくても人の腰くらいの高さの木が数本必要では。

都会の狭い店でそんなことをすれば店は山椒の木だらけになるがサテそこまでこだわるか?

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北朝鮮危機…トランプの「習近平ほめ殺し」の意図は?

2017-05-01 | Weblog
北朝鮮危機でトランプ、中共の習近平をやたら持ち上げています。

習近平は偉大な指導者で北朝鮮にも絶大な影響力があるから北朝鮮の暴発を防ぐのは簡単だとおだて上げ、北を押さえる役割を中共にやらせようという魂胆。

というのがマスコミの見方で、実際そんなところでしょう。

しかしこのほめ殺しというか買いかぶり、これで北が素直に中共のいうことを聞いておとなしくなるとも思えない。

ということはトランプというか米国、本気で中共による押さえ込みを期待しているのでなくダメ元で言っている。

となると真の意図は対北朝鮮に武力行使したときのエクスキューズに利用することではないか?

北に最も影響力があるとされる中共を介して北の説得を試みたがそれすらダメだった。

だから残された選択肢の武力行使に踏み切らざるを得ない。

「習近平工作」を事前に試みたのとそうでないとでは武力行使する際の正当性の説得力がまったく違ってきます。

要するに本当に北朝鮮と開戦したときケチをつけられないための予防線がこの「ほめ殺し」。

そして一応は中共が説得に動いている間に着々と開戦の準備。

米国、実に用意周到。

大東亜戦争の日米戦争開戦前夜を思い出させます。

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