トランプは対中強硬と思われていたがここにきて今一つ分からなくってきました。
この前、対北朝鮮でトランプが習近平を優れた指導者と持ち上げたのを「ほめ殺し」と書きましたが、習近平を本気で称賛していると思われるフシがないでもない。
実際の行動からしても中共を為替操作国と言わなくなったし、台湾の蔡英文総統との連絡も控えるようになった。
さらに身内。
トランプの長女のイバンカの娘のアラベラは中国語をお勉強中。
イバンカの旦那のクシュナーは中共資本と関係濃密。
ここまでくればタイやカンボジアとあまり違わないのでは、と思うくらいです。
分からないと言いましたが、見えてきたのはこれで中共はトランプとは取引ができると読んでかかってくるということ。
色々と仕掛けてくるようなり、そのうち気が付けば親中トランプに変身しきるかもしれません。
そしてトランプに期待していた日本の保守の人には残念ですが、中共に対し弱腰の米国大統領は有害無益。
話は大きくなりますが国共内戦以来、米国は中共に常に抱き込まれ言いくるめられてきましたがトランプ、その偉大な例外になれるかサテどうか?