多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

松緑は「踊りの人」でした…團菊祭歌舞伎座五月歌舞伎(続き)

2017-05-11 | 歌舞伎つぶやき
團菊祭歌舞伎座五月歌舞伎、続きです。

夜の部の最初、『寿曽我』は曽我五郎の例の声量で彦三郎が出色でした。

よくかかる芝居なので比べたくなりますが今回のは適役役者もそろい上出来では。

『伽羅先代萩』は海老蔵の仁木弾正、海老蔵はこういう怪異役にも向いています。

ただ「対決」は冗長、ここまでせっかくいいスピード感できたのに…でした。

『弥生の花浅草祭』は『善玉悪玉』でおなじみの踊りです。

盛りだくさんの踊りですが密度もありました。

新亀蔵もよかったが松緑、役者としては地味なこともあるが「踊りの人」で気を吐いていました。

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バノンおろし? トランプ政権内部対立

2017-05-11 | Weblog
日本ではおのずから成りゆくまにまにで保守になるのと違い、アメリカみたいな人工色の強い国家では保守思想もオリジナルで作り上げないといけないらしい。

トランプのブレーンのバノンという人がそれです。

そしてトランプの勝ち馬に乗ったのだから、バノン思想の創始者として注目されあがめられるところだったかも。

ところがそれがどうもおかしくなってきた。

トランプが大統領になれば共和党のエスタブリッシュメントとヨリを戻すとは以前から言われていましたが、案の定その過程で締め出されました。

空気・距離感が読めず政治の前面に出過ぎたのかもしれませんがサテどうか?

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