ガードレールと融合した木の幹

この写真、街路樹の幹がガードレールに食い込んでいます。

そばに障害物があると木の幹はそれをよけず、融合一体化(？)して生長していくことがある。

苗木が大きくなっているのに取り忘れた支柱のビニタイに苗木の幹が食い込むとか、ときどき見かけますが、これはスケールが違う。

あたり前ですが植物は自らの意志で動けませんが、この幹は強烈な意志というか執念というか根性というか、そういうので迫ってくるようだがサテどうか？

憲法九条があるから北朝鮮危機が起きた

憲法九条です。

改正論の根拠は色々ありますが、他国から攻撃や侵攻を受けたとき満足な防衛行動がとれないからというのが多い。

もっともな主張です。

しかしこれから起こるかもしれない危機に対応できないだけではない。

九条があったために日本はどんなに不利益をこうむってきたか考えてみましょう。

仮に九条がないか、あるいはあっても無視して日本が十分な国防力を整備していればどうなっていたか？

中共は尖閣侵出などくわだてず、南シナ海でも傲慢な行動はとらなかったでしょう。

北朝鮮にしても同じ。

今の日本は北のミサイルの脅威にさらされていますが、北が攻撃力を持つ前に日本が攻撃力を整備していれば、日本を狙ったミサイルの開発配備などおそろしくてできるわけがなかった。

ここでまとめ。

九条は現代の国際情勢に対応できなくなったというより、現在のような日本周辺の危機を招いたというのが正確。

そしてやるべきことは明確です。

現行憲法は無効として無視か破棄するか、それができないなら即改正するのみです。