あの現場は今…多摩川春景色シリーズ

この写真、初夏の多摩川、川崎大師あたりの眺めと言えば別にどうということ、ありません。

ただ平成27年に起きた川崎中1殺害事件の現場付近となると話は違ってくる。

そして今現在、ご覧の通り。
ランニングやお散歩の人は普通に行き来していますが、釣りの人、なぜか見かけませんでした。

世代交代している？ 保守系雑誌

以前、保守系雑誌と言えば『文芸春秋』『週刊文春』『週刊新潮』『正論』といったところでした。
しかし最近では『WiLL』『ジャパニズム』の新興勢が台頭。

理由の一つにこれらは現代の保守の立場が明確だからでは。
例えば：
戦後体制の否定と戦前との連続性。
たとえ相手の政権がどう変わろうとチャイニーズ・コリアンは日本とは異質である。
ソフトであるにせよ尊皇＝ご皇室崇敬と国体護持。
あと、次善の選択肢にしても安倍政権支持など、です。

これに比べ既成の文芸春秋系はこうした立場を既に放棄。
新潮系は基盤は保守でしょうけれどポリシーとして明示していません。

そしてこうした思想を育む生態系はいうまでもなくネットですが、既存保守系雑誌はその肝心のネットに居場所がないか脆弱。
こんな風に見て行けば、現代の保守系出版が力をもつのは、主張が単に保守志向というだけでなく、マルチメディアでネット上にも確固とした居場所があることになりそうですがサテどんなものか？