ハロウィンとやらで都市暴動の暴徒の街と化した渋谷です。
国家では失敗国家というのがありますが、さすが進んでいるだけあって渋谷区、日本の都市のタウンでは初の「失敗タウン」となったのかもしれません。
補足すると左翼の都市暴動テロは昭和の昔にあったので正確には日本初ではありませんが…。
それにしても昔は東大と慶應の街だった渋谷が何でこんなことになったかと言えば、要するにガキを追い出すのに失敗したから。
渋谷、はるばる遠くからも若者がおしかけて街の品格が落ちたこと、かなり以前から問題になっていました。
そこで大人の街復活を狙って東急が再開発したりもしましたが、頑張ってもせいぜい民間所有地の再開発エリアの中だけの話でその外は今回の通り。
民間企業の力を超えたことなら自治体がやるべきですが、今の渋谷区、街の治安や安全より同性カップルの地位向上の方が大事らしい。
ここで教訓。
街のにぎわいや美観も大切ですが、そのベースにあるのは何と言っても安全安心の治安。
それが分かっていない無能な首長や議会を選べば渋谷区みたいなことになります。
それでも今までは治安悪化にはつながらなかったが、これからはそうのんきに構えてもいられないこと、今回の事件で明らかに。
首都圏だけでなく関西その他の都市タウンも要注意では。