日本では殆ど注目されていませんがトランプ、パナマの親中姿勢を攻撃しています。
そもそもは第一次トランプ政権時代、パナマは台湾と断交し中共と国交樹立しました。
このときトランプ政権はパナマを批判。
そして今、トランプはパナマ運河管理権の返還を求めるとともに、パナマ運河の運営に中共が関与していると非難しています。
パナマ運河はさておき、後半部分が事実なら重大。
トランプのパナマ攻撃、用意周到な計算に基づいての発言か、それとも行き当たりばったりのパフォーマンスかは分かりません。
ただ大統領就任前でこれだけ突っ込むならトランプ、就任後はもっと派手に中共とパナマ批判をやっておかしくない。
パナマに限らず米中二股で、特に米国にいい顔をしながら裏で中共と通じている世界の政治家は心穏やかではないでしょう。
そして今はたまたまトランプの矛先はパナマに向かっているが、今の主要国で中共ベッタリなのは石破と岩屋。
石破はトランプと会談すれば「話せば分かる」とでも思っていても、パナマに対する姿勢からすればトランプ、媚中派の言い分に理解を示す気配などありません。
主要国や世界の主要メディアの面前でトランプ、石破政権の媚中を罵倒してもおかしくないがそのとき石破クン、サテどう出るか?