多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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侵攻阻止だけでなくシーレーン防衛も不可欠…日本の防衛

2022-05-30 | 政治つぶやき 令和4(2022)
ロシアと地続きのウクライナが侵略されましたが、それに比べ四面海なる日本の防衛は有利と思うのは甘い。
ウクライナはロシアに黒海を海上封鎖され輸出に重大な支障が生じています。
それでも高コストだが陸路での代替輸送が可能なウクライナと日本と比べればどうか?

日本の場合、シーレーンを封鎖されれば危機に陥ります。
しかも海を渡って兵力を送り込む日本侵攻に比べ、シーレーンの封鎖は難易度が低い。
すべてのシーレーンを封鎖するのは不可能と思うかも知れませんが、東南アジアや北米のどれかが妨害されても支障が出ます。

ここで結論:
日本の防衛は侵攻する敵を離島や本土に上陸させないだけでなく、シーレーンの妨害をくわだてても排除できなければなりません。
それには専守防衛などでは到底通用しないと思うがサテ何をなすべきか?

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