多摩川兵庫島冬景色

この写真、二子玉川世田谷側の兵庫島の冬景色であります

兵庫島の由来については以前ご紹介したので省略

付け加えれば、史跡なのに祠とかが全くないのも不思議です

この「兵庫島」ですが、兵庫島公園と言えばこのあたり一帯の河川敷で、兵庫島本体はご覧のようにこじんまりとした森です

冬になるとどうだと言われると、シーズンオフなので島のすぐそばの売店がなくなるから、島本体の形が写真みたいにはっきり見えていきます

なんかクソまじめで地味な歴史の本の挿絵写真みたいです

そしてこういう兵庫島、歴史好きのお年寄りでもなければ面白くも何ともないでしょう

ただ二子玉川再開発の流れからすれば、周りにバカな建物を建てられてもおかしくない

そこで、頑張れ、今のままの兵庫島となります

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多摩川にジョウビタキはいない？

昨日に続いて鳥の話です

写真の小鳥、ジョウビタキです

火打石を打つ音みたいな鳴き声だから「火たき」と名がついたとか

この小鳥、後ろ姿もインパクトがあります

オレンジ色の腹と白い目玉マークの翼だけでも相当な印象ですが、極め付きは頭

シルバー白髪のオールバック老人みたいで、これだけでもう立派にジョウビタキと覚えられるのでは

野鳥の中の野鳥みたいな鳥でテリトリーもはっきりしている

そのくせ人に近づいてきて、自分に数十cmまで寄ってきたこともあります

雰囲気的にはテリトリーに入った人間に警告しているようですが、正確な意図は不明

大きい鳥から人間のいるところに逃げているようでもあり、畑をたがやして出てきた虫を狙っているようでもあります

要するに縄張りに入るのは許さないが困ったら助けてもらいたいらしい

少々勝手な理屈というか虫が良すぎるのでは

人間にもこういうのがいます

という具合でウォッチングすればなかなかおもしろい野鳥ですが、なぜか多摩川の川原では見かけない

やはり森みたいな茂みがないからか、それともカラスみたいなロクでもないのがいるからでしょうか

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今年は少ない？ 多摩川のカモメ

ロマンスカー・バーベキューと多摩川小田急鉄橋のあたりの話が続きますが、今日はカモメです

多摩川の冬のカモメ、上流ほど減ります。というわけで、この辺は下流の羽田ほどではないが中流では割合と集る場所です

ただ今年はあまり群れを見かけません

写真のように一羽だけというのもいた

演歌みたいに冬の日本海を一羽舞うカモメか、それとも群れの先遣隊なのでしょうか

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多摩川バーベキュー問題 その後は？

例の狛江市の多摩川河川敷でのバーベキュー禁止条例発表、その後のようすを以前ご紹介しましたが、この記事はその後のまたその後のご報告です

この写真、小田急線多摩川鉄橋の下流、狛江側の多摩川河川敷です

例のバーベキュー騒動の場所より少し下流

例の場所ほどではないがこの辺でもそこそこの人出はありました

真冬とはいえバーベキュー騒動の後とはいえ、日曜だからもう少しは人がいてもおかしくないはず

それがご覧の通り

だからお願えだからババーベキューやってくれと頼んでいるわけでは勿論ありません

勘違いするなよ

それはとにかく、これでいかにも冬の日らしい静かなお散歩もでき、いずれにしても結構なことではありませんか

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この多摩川ネコの正体は？

多摩川の河川敷の捨て猫や猫のエサやり問題、当ブログで先日１月５日に取り上げました

この写真、京浜東北線鉄橋の大田区側の猫です

ところでこの辺の猫は、先日ご紹介した多摩川沿いその他地域全般と少し事情が違うようです

他では、河原に子猫を捨てるとは動物愛護ではないぞよ、とか、猫に餌をやるとは近所の住民の迷惑を何と心得る、といった非難糾弾調が主流

しかしここはあまりそういうことはないようす

家が土手のすぐそばまで建て込んでいる場所なので、捨て猫でなくて近所の飼い猫がお散歩に来ているのかもしれません

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多摩川の冬はそんなに陰気か？

冬は暗く長い、というイメージがあるがはたしてそうでしょうか

これは緯度の高いところに住む西洋人の冬のイメージに、インテリの自意識とかが付着してできたステレオタイプのような気がします

そこで日本の伝統的な冬のイメージ

古歌とかでも確かにわびしいの枯れたのと嘆くのもありますが、氷や霜の冷たさ鋭さはうたっても暗いの寒いのは少ない

そもそも実際、ここ多摩川沿いでも寒いが光は透明でむしろ明るい

二子玉川の河川敷のこの写真でも見て、その辺、トクとお考えなさいまし

とにかく暗くて長い冬なんてイメージにとりつかれて、こもって酒ばかり飲んだり、というのは少し違うと思いますし第一健康によくない

ということで、皆さん、多摩川に出かけましょう

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多摩川の橋の裏ウォッチング

この写真、多摩川水道橋であります

見慣れて別におもしくもなんともない、などと、考えるとでもなく撮った写真ではありました

しかし気になったのが橋の裏側というか裏から見た橋の形

こういうカーブになっていたのだ、とかあらためて気がつきました

橋の下というか裏側は大体殺風景で、せいぜい鳩の巣があるか落書きがある程度

しかしじっくり眺めるとそれなりに味がある

広い世の中のこと、橋の下専門ウォッチャーという人もいるのでは

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幻のロマンスカー？「ベイリゾート号」

今春のダイヤ改正で小田急ロマンスカーのおなじみの車両がなくなるそうであります

写真は小田急線多摩川鉄橋ですが、要するにこんなのばかりになるのでしょう

沿線住民の私、別に鉄道ファンでもないから、車両の種類を減らせばメンテも効率化されて経営にいいのでは、などと理解ある所を見せています

ところでこのダイヤ改正話に隠れてあまり目立たないが、ロマンスカーの「ベイリゾート号」もついでになくなるようです

「ベイリゾート号」というのは地下鉄東京メトロ乗り入れで本厚木～新木場間のロマンスカーで、目的地はもちろんディズニーランド

震災前に出た小田急の2010.3.13よりの時刻表には運転日も乗っていて、その最後の運転予定は2011年の２月26日とありました

そしてそこへ大震災

震災後発行された2011.3.12よりの時刻表には、これが「当面の間、運行を見合わせております」になっていましたが…

いつまで当面だか知りませんが、今春からは立ち消えになってしまうのか

ちょっと惜しいですね

ベイリゾートはワンパターンの箱根の温泉より夢がある

本厚木からはるかディズニーランドへ夢を乗せて、だったのに

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●ギター振り回して救急車奪う！ 元林徹の多摩川から一言

先日、救急車が駆けつけたらギターを振り回して暴れ救急車を奪って逃走した、というニュースがありました

救急隊員はギターで殴られ救急車の窓もギターで割られたそうです

このニュース、凶器はギターというのが効いていますね

これが刃物だったら普通の犯罪で暗いだけ

ところで「ギターが凶器」と言いましたが、ギターは飛行機の機内持ち込み禁止の危険物なのでしょうか

この事件をきっかけにそうなるかもしれません

江戸時代には三味線の柄に武器を仕込んで隠した、というのもあったらしい

ただ三味線よりギターのほうが強そうだなあ

それとこの事件、振り回すごとにポロンとつまびいたりしたなら、まだ楽器と言えるのでは

凶器までいかなくてもギターをステージのパフォーマンスの道具に振り回すのは珍しくないし、歌舞伎ではこれがギターでなくて助六の尺八になる

攻撃されたら何でもいいから手元にあるものでとにかく身を守る、というのもあります
灰皿、ボールペン、古典的なのでは下駄とか

だから振り回して暴れるのでなく、防御に使うならギターもそれなりに役に立つかもしれません

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●何の役に立つ？オイルヒーター 元林徹の多摩川から一言

色々な暖房器具がありますが、何の役に立つのか分からないのがオイルヒーターです

電気代を食う割にあまり温まらない

電気代を食う仲間には電熱ヒーターやハロゲンヒーターがありますが、これらはスポットで暖房するには便利です

しかしオイルヒーターはそれもできない

しかもでかくて場所をとる

特に古い木造家屋をオイルファンヒーターだけで暖房するなら、相当の電気代を覚悟しなければならない

では強いてオイルヒーターの強みを探すなら

デザインはいいので、電気代をかなり食って少しだけ熱を出すおしゃれなインテリアと割り切っては

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福生でも護岸工事 多摩川釣り情報201.1.6

この写真、福生市内、五日市線の鉄橋の少し下流の多摩川です

ご覧の通り、ここでも河川改修工事をしています

ただ調布堰みたいにしょっちゅう工事をやっている所と違い、ここの工事はあまり見なかった

そこで釣りとの関係

この辺はシーズン中も釣り場というほどの場所ではありませんが、それでもこれだけやられると下流への影響はいかばかりぞ

とにかく今冬の多摩川の護岸工事、去年よりは大規模です

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どうなった？多摩川猫問題

以前、多摩川の河原に子猫を捨てるのが問題になっている。河原の野良猫にエサやりするのも問題になっているという記事を書きました

子猫を捨てたらカラスの餌になるだけだし、エサやりすれば近所の人に迷惑でやったエサもカラスにかっさらわれる、という趣旨のことを確か書いた記憶です

ただ最近は捨て猫もエサやりも減ったみたいで、特に以前問題になった調布と福生ではエサやりは殆ど見かけなくなりました

もっとも立川には写真みたいなのもいるし他の場所にもチラホラいるようです

ただ多摩川沿いの町内会や自治会で、ジャンジャン子猫を捨てて下さい、おおいにエサやりして下さいと勧めているって話もあまり聞きません

子猫捨てたりエサやりする人、例のバーベキューさんやホームレスさんと同じ了見で、人のいない河原だから何してもいいと思っているのでは

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多摩川の冬の雑木林

多摩川沿いには夏というか木の葉が茂っている季節はモサッと茂っていてあまり目立たないが、冬になると俄然存在感が出てくる雑木林がところどころあります

写真は福生のですが例えばこういうのがそれ

ここも冬になると木の幹とかがはっきり見えてリズム感が出てくる

ただこの林も去年の秋の台風で倒木が出て、林の中はかなり荒れているかもしれません

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●立山・剣岳に氷河がある？ 元林徹の多摩川から一言

剣岳の三の窓雪渓が実は氷河だった、この可能性大だそうです

あの人は実は創価学会員だった、みたいなインパクトですな

あまり山のこと、知らない人には日本にも実は氷河があったのだ、で特にビックリでしょうね

来年の夏山シーズンには日本版氷河トレッキングとかで人気急上昇になるかも

しかし山に詳しい人はむしろ冷めているのでは

雪渓でも氷河でも雪が固まっているだけでどちらでもいいんじゃない、というところでは

私、大昔は山をやっていましたが、当時も氷河説はありました

三の窓雪渓の実物も見たこと、ありますが、なんだが車に踏まれて汚れた町中のラーメン屋の前の雪みたいで地形も陰気でといった記憶で、氷河ブランドになってもわざわざ見に行くほどではないのでは

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多摩川沿い 正月二日の初詣は？

昨日に続き本日１月２日のようすです

今日も昼頃、狛江の伊豆見神社のそばを通りましたが、昨日に比べ人出はかなり減りました

それでも普段に比べれば人がゾロゾロで、今日も初詣ムードです

ただ昨日の元日は神社のかなり遠くにもそれらしい人が結構いましたが、今日は人が多いのは神社の近くだけです

近所の人が人出が落ち着くのを見計らって初詣というところでしょうか

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