秋の大レースが続くが一発目のGⅠレースであるスプリンターズSが始まる。ロードカナロアからしばらく短距離界の絶対エース的な存在が見当たらないが、もし今回ビッグアーサーが勝てば短距離界のエースが登場だろう。さてビッグアーサーはスプリントレース春秋連覇を達成できるのか?
その注目のビッグアーサーだが前走のセントウルSはハイペースを逃げ切りと能力の違いを見せ付けたレースだが、しかし折り合いを欠いてしまった。今回もあんまり好スタートを切ると折り合いを欠く可能性がありそうだし、前回よりもメンバーを見渡すと相当スピードのあるメンバーが揃ったので、あれだけ折り合いを欠くと流石に今回は厳しい。しかも行きたい馬は比較的外枠に行ったから、前に壁を作るまで時間が掛かりそうだ。
展開を読むと恐らく逃げるのはミッキーアイル。この馬の単騎逃げになりそうだがシュウジ、ベルカントも速いし、ビッグアーサーも抑えが効かなければ、そこそこペースは流れるか?しかし、中山1200Mだと少々ハイペースでも前が簡単に止まらないし、相当な能力を秘めていないと後方からの一気差しも決まらない。ここはこのメンバーでも好位につけれるスピードもあり、絶好の枠順を引き、天才の騎乗が冴えわたりそうな馬が本命だ。
◎ 2 ブランボヌール
▲ 4 ソルヴェイグ
▲ 5 シュウジ
▲12 レッツゴードンキ
△ 1 ビッグアーサー
△ 9 サトノルパン
△15 ミッキーアイル
× 7 スノードラゴン
×13 レッドファルクス
×14 ウリウリ
俺の本命は2番のブランボヌール。天才武豊を背にここはGⅠレースを制覇しそうだ。3才牝馬であるが前走のキーンランドCは鮮やかな外からの差し。1200Mこそがこの馬のベストディスタンスであることを証明してみせた。春先は馬体重の増減の変動が激しくまともに能力を出せなかったが、それでも内容は悪くない。休養明けの前走で馬体重を増やし、今回は大幅な馬体重減が中山競馬場でのレースなだけにちょっと心配だが、陣営によると厩舎に戻ってからもメシをたくさん食べるのでそれほど馬体重が減ることは考えられず、むしろ休養明けの一叩きして、少し開いたレース間隔もこの馬には良いだろう。この時期に3歳牝馬だからとはいえ53キロはかなり恵まれているし、内の隣枠にビッグアーサーがいるのは超ラッキー。ビッグアーサーが抑えが効かずに行ってしまえば、この馬の直後のポジションを取れそうだし、非常にレースがやり易そうだ。この枠順だと固まった馬群に飲み込まれる心配もあるが、ミッキーアイルが飛ばせば、馬群がバラける展開になるのではないか?いずれにしろ天才武豊がさすがと思わせる騎乗をみせてくれそうだ。
単穴には3頭挙げる。
まずは4番のソルヴェイグ。この馬は絶好の枠順を得た。フィリーズレビューで見せた器用な立ち回りを活かすには、最高の枠順で偶数枠なのも願ったり、叶ったり。距離適正もあるし、3歳牝馬ながら53キロも良い。少し夏場に1走多く使っているのは3歳牝馬なだけに疲れが心配されるだけに単穴評価にしたが、本命馬とはローテーションの差だけ。初騎乗の田辺騎手の思い切った騎乗が噛み合えばチャンス十分だ。
次に5番のシュウジを挙げる。ここ2戦は惜敗が続いているが、スプリント戦はこの馬の能力が最も発揮できる舞台であることを証明した。前走は逃げてしまったが今回はミッキーアイルが逃げるので、その直後のポジションで流れに乗ることは出来る。この馬も夏場に使っているし、まだ3歳なので疲れが残っているか心配したが、そんな心配を吹っ飛ばすような抜群の調教の動き。元気いっぱいだしこの距離なら能力を発揮できる。ラストの直線が短い中山コースもこの馬には合うだろう。古馬相手でもこの馬のスプリント能力は十分に通用する。
次に12番のレッツゴードンキを挙げる。ようやく差すレースを身につけて、ここ2走は1200M戦で好結果を残している。今回も以前のように折り合いを欠くことなく、スムーズに中段から後方で脚を溜めることが出来そうだ。昨年の桜花賞で抜群の瞬発力を見せ付けて大差で逃げ切った勝ちっぷりなら、差し比べで負けることはない。ペースが流れて、差し馬向きの展開になった時に輝きを放つのはこの馬。今年のスプリンターズSは3歳馬が強敵だが、古馬の貫禄を見せつけるとしたらこの馬だろう。
買い目 三連単フォーメーション
1着 2
2着 1、4、5、9、12、15
3着 1、4、5、7、9、12、13、14、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、5、12
2着 2
3着 1、4、5、7、9、12、13、14、15 合計 72点
その注目のビッグアーサーだが前走のセントウルSはハイペースを逃げ切りと能力の違いを見せ付けたレースだが、しかし折り合いを欠いてしまった。今回もあんまり好スタートを切ると折り合いを欠く可能性がありそうだし、前回よりもメンバーを見渡すと相当スピードのあるメンバーが揃ったので、あれだけ折り合いを欠くと流石に今回は厳しい。しかも行きたい馬は比較的外枠に行ったから、前に壁を作るまで時間が掛かりそうだ。
展開を読むと恐らく逃げるのはミッキーアイル。この馬の単騎逃げになりそうだがシュウジ、ベルカントも速いし、ビッグアーサーも抑えが効かなければ、そこそこペースは流れるか?しかし、中山1200Mだと少々ハイペースでも前が簡単に止まらないし、相当な能力を秘めていないと後方からの一気差しも決まらない。ここはこのメンバーでも好位につけれるスピードもあり、絶好の枠順を引き、天才の騎乗が冴えわたりそうな馬が本命だ。
◎ 2 ブランボヌール
▲ 4 ソルヴェイグ
▲ 5 シュウジ
▲12 レッツゴードンキ
△ 1 ビッグアーサー
△ 9 サトノルパン
△15 ミッキーアイル
× 7 スノードラゴン
×13 レッドファルクス
×14 ウリウリ
俺の本命は2番のブランボヌール。天才武豊を背にここはGⅠレースを制覇しそうだ。3才牝馬であるが前走のキーンランドCは鮮やかな外からの差し。1200Mこそがこの馬のベストディスタンスであることを証明してみせた。春先は馬体重の増減の変動が激しくまともに能力を出せなかったが、それでも内容は悪くない。休養明けの前走で馬体重を増やし、今回は大幅な馬体重減が中山競馬場でのレースなだけにちょっと心配だが、陣営によると厩舎に戻ってからもメシをたくさん食べるのでそれほど馬体重が減ることは考えられず、むしろ休養明けの一叩きして、少し開いたレース間隔もこの馬には良いだろう。この時期に3歳牝馬だからとはいえ53キロはかなり恵まれているし、内の隣枠にビッグアーサーがいるのは超ラッキー。ビッグアーサーが抑えが効かずに行ってしまえば、この馬の直後のポジションを取れそうだし、非常にレースがやり易そうだ。この枠順だと固まった馬群に飲み込まれる心配もあるが、ミッキーアイルが飛ばせば、馬群がバラける展開になるのではないか?いずれにしろ天才武豊がさすがと思わせる騎乗をみせてくれそうだ。
単穴には3頭挙げる。
まずは4番のソルヴェイグ。この馬は絶好の枠順を得た。フィリーズレビューで見せた器用な立ち回りを活かすには、最高の枠順で偶数枠なのも願ったり、叶ったり。距離適正もあるし、3歳牝馬ながら53キロも良い。少し夏場に1走多く使っているのは3歳牝馬なだけに疲れが心配されるだけに単穴評価にしたが、本命馬とはローテーションの差だけ。初騎乗の田辺騎手の思い切った騎乗が噛み合えばチャンス十分だ。
次に5番のシュウジを挙げる。ここ2戦は惜敗が続いているが、スプリント戦はこの馬の能力が最も発揮できる舞台であることを証明した。前走は逃げてしまったが今回はミッキーアイルが逃げるので、その直後のポジションで流れに乗ることは出来る。この馬も夏場に使っているし、まだ3歳なので疲れが残っているか心配したが、そんな心配を吹っ飛ばすような抜群の調教の動き。元気いっぱいだしこの距離なら能力を発揮できる。ラストの直線が短い中山コースもこの馬には合うだろう。古馬相手でもこの馬のスプリント能力は十分に通用する。
次に12番のレッツゴードンキを挙げる。ようやく差すレースを身につけて、ここ2走は1200M戦で好結果を残している。今回も以前のように折り合いを欠くことなく、スムーズに中段から後方で脚を溜めることが出来そうだ。昨年の桜花賞で抜群の瞬発力を見せ付けて大差で逃げ切った勝ちっぷりなら、差し比べで負けることはない。ペースが流れて、差し馬向きの展開になった時に輝きを放つのはこの馬。今年のスプリンターズSは3歳馬が強敵だが、古馬の貫禄を見せつけるとしたらこの馬だろう。
買い目 三連単フォーメーション
1着 2
2着 1、4、5、9、12、15
3着 1、4、5、7、9、12、13、14、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、5、12
2着 2
3着 1、4、5、7、9、12、13、14、15 合計 72点