褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 大阪杯の予想(2020)

2020年04月05日 | 競馬予想
 先週からずっとGⅠレースが続くが、それにしても先週の高松宮記念の予想はボロボロ。全く頓珍漢な予想をしてしまい大恥をさらしてしまった。ここは名誉挽回でしっかりと大阪杯を予想して馬券をゲットさせたい。しかし、GⅠホースが5頭出走する好メンバーの戦い。日本馬の中距離戦線は粒が揃っている。
 さて、確たる逃げ馬が不在だがこのメンバーならステイフーリッシュが逃げるか。どうやらスローペースになりそうな気配だが、好位で立ち回れる馬に有力馬が多く3コーナー過ぎから俄然ペースアップするか。とくにアワテンボウのレース振りが目立つデムーロ騎乗のラッキーライラックが我慢できずに早めに捲ってくるか。そうなると穴馬には追い込みに賭ける馬にも注意が必要だろう。
 
◎ 8 ダノンキングリー
▲ 3 ブラストワンピース
▲ 4 ワグネリアン
▲12 クロノジェネシス
△ 1 ロードマイウェイ
△ 5 ラッキーライラック
△ 9 マカヒキ
△11 カデナ
× 7 ステイフーリッシュ

 俺の本命はGⅠホースたちを差し置いて8番のダノンキングリーを挙げる。昨年のクラシック戦線では世代トップレベルの能力を見せつけた。今年の中距離戦線を引っ張っていける馬だと思う。昨年の京都で行われたマイルチャンピオンシップで意外なほど直線で弾けなかったが、それでも今年の始動戦である前走の中山記念ではレベルの高いメンバーを相手に楽勝。また好位につけて一瞬の脚で抜け出す今までにない内容。あの走りっぷりなら先行有利の阪神2000Ⅿコースの今回において何の不安もない。早くならない展開面はこの馬の一瞬で見せる瞬発力はこの馬に向きそうだし、枠順も内に逃げそうなステイフーリッシュ、外には位置を下げそうなマカヒキなら労せず好位を取れる。ラッキーライラックが早めに捲ってきて馬群が凝縮しても、この頭数で名手横山ジョッキー難なく馬群を捌ける。輸送対策も名門厩舎らしく抜かりないようだ。ここは百戦錬磨のベテランジョッキーによってダノンキングリーが初GⅠレースを制覇する。

 単穴には3頭挙げる。
 まずは3番のブラストワンピース。凱旋門賞のダメージが心配されたが、前走のアメリカジョッキークラブカップでは故障馬のあおりを受けながら堂々たる勝ちっぷり。精神面でのタフさも見せつけた。昨年のこのレースでは1番人気に推されたが6着。人気を背負ったための大外をぶん回したが、さすがにあのレース振りでは厳しく結果も仕方ない。しかし、今年は本命ではないので好位の内で立ち回ってインから抜け出すレースを選択できるだろう。少々難のあるスタートだが、二の脚でカバーできる馬になっている。しかし、問題はスローの瞬発力勝負は分が悪いし、馬場ももう少し悪くなった方がこの馬には良かった。それでも有馬記念を制覇したグランプリホースの実力は侮られない。

 次に4番のワグネリアン。一昨年のダービー馬。昨年は順調さを欠いて調整も難しかったようだが、今年は順調にきたようだ。内枠はこの馬には良いし、良馬場もこの馬には良い。昨年でも本調子でなくても3着に突っ込んできたが、今年はそれ以上に順調。レースセンスは抜群でスローペースでも折り合いには不安がない。休養明けでも力を発揮できそうな今回はこれぐらいの評価は必要だろう。

 次に12番のクロノジェネシス。昨年のクラシック戦線でしのぎを削ったカレンブーケドールに力の差を見せつけた前走の京都記念だが、昨年よりもパワーアップしているのは間違いない。今回のレース結果、内容によっては女傑の系譜を継ぐ馬になるかもしれない。12番とはいえ大外枠なのはマイナス材料。まだ折り合いに不安があるだけにこの枠では折り合いに不安はあるし、折り合いに専念しすぎて大外を回して勝てるような相手関係ではないように思う。しかし、前走のスケールの大きそうな勝ちっぷりならこのメンバーでもアッサリ勝つシーンがありえるかもしれない。

 △評価はラッキーライラックが早めに捲ってくる流れを警戒して追い込みに賭ける9番のマカヒキ、11番のカデナに印を打つ。
 
買い目 三連単フォーメーション
1着 8
2着 1、3、4、5、9、11、12
3着 1、3、4、5、7、9、11、12

買い目 三連単フォーメーション
1着 3、4、12
2着 8
3着 1、3、4、5、7、9、11、12      合計 70点

 
コメント
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