キーンランドC予想
いよいよ今年も夏競馬も終わりに近づき、そして今年も気づくことが、『あ~、今年もボロボロやん』。俺が本命印をうった馬は来ても、2、3着に俺の印を打っていない馬がきたりして、イライラさせる結果が今年は多い。そんな俺のウップンを晴らしてくれそうなレースが北の大地の都である札幌競馬場で行われるキーンランドC。札幌1200Mコースで行われるスプリント戦。オッズ的には10倍を切る馬が5頭いるように上位は非常に混戦模様。しかし、俺の見立てではどう考えても1強ムードなのだが。
しかし、今回のメンバーを見渡すと1200M戦なのに逃げ馬がいない。逃げる馬がちょっとわからないが、もしかしたら前残りのペースを読んで名手横山典弘騎乗のオメガヴェンデッタが行くか?レース展開では先行する馬が怖いが、それでも今やすっかり充実期に入り、前走の函館SSではGⅠ級の末脚を披露した馬を本命にしたいところだ。
◎ 10 ティーハーフ
▲ 9 エポワス
▲ 12 オメガヴェンデッタ
△ 4 スギノエンデバー
△ 5 レッドオーヴァル
△ 7 マジンプロスパー
△ 15 レンイングランド
× 1 タガノアルザル
× 2 サクラアドニス
× 13 ウキヨノカゼ
× 14 ペイシャオブロー
俺の本命は10番のティーハーフ。前走の函館SSは前半の行きっぷりが悪かったが、エンジンをかけてからの末脚はGⅠ級であり、過去のスプリント路線の名馬と比べても遜色のない強さを見せ付けた。今回のメンバー構成を見ると、1200M戦にしては遅い流れになりそうだが前走のように早めに大外を捲くって他の馬と桁違いのエンジンの違いを見せ付けるだろう。この馬は馬群がダメでもないから、好スタートを切って位置取りがいつもより前になったとしても本来はそのようなレースもできる馬。ここも制覇してそのまま秋のGⅠレースであるスプリンターズSで本命に名乗りを挙げる
単穴には2頭挙げる
まずは9番のエポワス。すでに7歳だが、ここに来て充実してきた。しかも年齢の割にあまりレースを使っておらずまだまだ若さがみなぎっている。好位から立ち回れる器用さは小回りの札幌コースでは大きな武器だし、展開もこの馬向きになるだろう。名門藤澤厩舎がジョッキーに香港の名手モレイラを起用してきたことからも本気度充分。ティーハーフが大外から脚を使って迫ってくるのを、好位で矯めた脚を爆発させることができれば、この馬に逆転のチャンスはある。
次に12番のオメガヴェンデッタを挙げる。逃げ馬不在のメンバーだけに、そんな展開を読んで横山典弘の逃げが怖い。他に逃げを主張する馬がいれば2番手ぐらいからレースを進めることができるだけに、展開的に一番推したい馬だ。短距離レースでは多くの名馬を輩出している安田隆行厩舎。もしかしたら短距離のスターが今の日本競馬には不在だが、今回のレースを勝つようだと明るく希望に溢れる未来が広がる。ちなみに母親は重賞3勝を含み、通算10勝を挙げているビハインドザマスク、血統的にも今後の更なる成長力が見込める。ここは名手のエスコートがこの馬の持っている滞在能力を目覚めさせる可能性が充分だ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 10
2着 4、5、7、9、12、15
3着 1、2、4、5、7、9、12、13、14、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 9、12
2着 10
3着 1、2、4、5、7、9、12、13、14、15 合計 72点
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