12日、サンシップで立命館大学教授君島東彦さんの講演「憲法平和主義の21世紀的かたち~アジア太平洋の民衆連帯と憲法9条~」(主催 憲法9条の会inとやま)がありました。
とても素晴らしい講演でした。憲法を軽視ないし無視して武力行使をすることが続くと、その国家はガタガタになって衰退していく。安保法制の危険性は、まさに「憲法破って国滅ぶ」になりそうである。
自衛隊は軍法会議がなく、交戦権がないので、軍隊ではない。
日本の外務省が安倍政権の「積極的平和主義」を支えている。
日米安保村の存在こそが、安保法制を進めている。その実態を国民は知らなければならない。
平和を作るのは政府ではなくて、私たち、市民社会・民衆・NGOである。先生は実際に国際NGO、非暴力平和隊を支援されている。私たちもアメリカの平和運動と提携する必要がある。
モンゴルで毎年開かれるグローバル・パートナーシップというNGOのプロジェクトには、北朝鮮、日本、中国、香港、韓国、台湾 極東ロシア、モンゴルが、参加して議論しているという。
まず相手を知ることが大切ということで、学生をつれ中国の大学生と上海で交流しているという。
素晴らしい試みです。このような動きを拡大し、参加していくことが平和につながるという明るい展望が持てた講演会でした。
とても素晴らしい講演でした。憲法を軽視ないし無視して武力行使をすることが続くと、その国家はガタガタになって衰退していく。安保法制の危険性は、まさに「憲法破って国滅ぶ」になりそうである。
自衛隊は軍法会議がなく、交戦権がないので、軍隊ではない。
日本の外務省が安倍政権の「積極的平和主義」を支えている。
日米安保村の存在こそが、安保法制を進めている。その実態を国民は知らなければならない。
平和を作るのは政府ではなくて、私たち、市民社会・民衆・NGOである。先生は実際に国際NGO、非暴力平和隊を支援されている。私たちもアメリカの平和運動と提携する必要がある。
モンゴルで毎年開かれるグローバル・パートナーシップというNGOのプロジェクトには、北朝鮮、日本、中国、香港、韓国、台湾 極東ロシア、モンゴルが、参加して議論しているという。
まず相手を知ることが大切ということで、学生をつれ中国の大学生と上海で交流しているという。
素晴らしい試みです。このような動きを拡大し、参加していくことが平和につながるという明るい展望が持てた講演会でした。