大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

センターの役割と可能性を考える

2017-09-12 18:58:08 | 政治

Eフェスタのメインは「おせっかいぎいin高岡~地域から未来を考える」で、埼玉県男女共同参画推進センター事業コーデネーターの瀬山紀子さんの「センターの役割と可能性を考える」でした。
瀬山さんの基調講演、富山県内の男女平等推進を進めているセンターの職員全員が聞けばよい内容でした。DVをはじめとする相談支援、就業支援などの支援事業などジェンダーの問題によって生じている個別課題への対応とジェンダーの問題を抱えた社会構造そのものの変革の役割がある。とても分かりやすい講演でした。副市長へ、Nプロなどのパネラーからは、センターの看板をだしてほしい、ニックネームを募集してほしい、もっと専門家を雇用してほしい、相談員の給料をあげてほしい、シェアハウスを財政的に支援してほしい、こどもの虐待にも取り組んでほしい、防災の女性リーダーの育成に努めてほしいなど提言が出されました。
フロアーからの質問も大変良かったです。最後の女子高校生は、もっと意識改革を市が率先してほしいという意見がだされました。このような女性が高岡にいることは、希望です。

会場に飾られた花もすてきでした。ごま蕎麦もおいしかったです。案山子祭りの案内も出ていました。

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