2日目は、いよいよ鳥海山の獅子ヶ鼻 湿原をガイドさんの説明で2時間半散策しました。
うっそうとした原生林の木道を進みます。
ガイドさんは、ブナの実やいろんな植物の名を丁寧に教えてくださり、とてもためになりました。曲がりくねったブナの木の大王には、多くの子供やサルの顔や姿が見えました。燭台に見えるものもありました。熊が登った後もありました。
薪を焼いた窯も残っていました。
ブナの林でマイナスイオンをいっぱい浴びることができました。
豊かな清流の中にはまりもという藻も見えました。
鳥海山の豊かな伏流水の冷たさを段々にして温めて流し利用した用水。先人の知恵のすばらしさです。