大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

田原総一朗講演会

2010-02-18 04:45:54 | 文化
「春季投資セミナー」ということで、田原総一朗と坂東真理子の講演会がラポールであった。
さすが田原総一朗、1時間の講演で「時代をよむ」ヒントが満載の講演だった。
今日本は、「坂の上の雲」の中にあり、先行きが読めない。
日本の技術力は世界一であるが、政府の世界戦略や国際化が遅れているのが課題であることがわかった。
中国の企業は外国人を世界中から雇っている。野村證券では25000人の内、15000人が外国人である。日本語の会議と英語の会議があるそうである。
アメリカも2030年には白人の率が50%を割る。だから白人以外の大統領になる可能性が大きいだろう。
中東やドバイでは原子力発電所の計画が多くある。原子力発電の技術は東芝、日立、三菱重工が素晴しい。しかし、ガッツのある韓国が受注し、東芝が下請けになっている。
サムソンはソニーの液晶を使用している。

世界の下請けになりつつある日本。早く世界戦略を立て、坂の上の雲をぬけだしてほしいものだ。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-02-18 18:20:25
くま様 120歳までがんばって大還暦を迎えて下さい。
オカリナ会ありがとうございます。
予定がなかったら参加させてください。
返信する
Unknown (森のくまさん)
2010-02-18 11:33:54
つもさま
日本は平和ボケしているとか言われて久しいですね。相撲にしてもハングリー精神が無いとか。
いやはや早く娑婆とさようならします。

  お伝え(オカリナ練習)
・3月6日(土)午後1時・わたしの家
・かめちゃんも来ます。
・予定が合えばどうぞ。
返信する

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