花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

ヨン様

2008-07-23 18:39:40 | Weblog
        冬のソナタのヨン様

あれほど人気が出てしまった後
どうやって、
「ポラリス」のイメージから脱出するのかな?。。。と

年甲斐もなく老婆心でしょうか?
心配していたのですよ!

見事に乗り越えましたね、
一回りも、
二回りも素敵に深遠な笑みを浮かべて

日本のおばさんと言わず
叔父さんも、
子供達も
少女も、学生も、娘さんも

ヨン様の底力のある魅力にうっとりしていますよ。

今度こそ、
記号の山のハングル語を投げ出さないで

ヨン様の映画を字幕を観ないで
胸から胸に届く事を目指して。。。

ン、、、、やっぱし!
ハングル文字は
目がぐるぐる、チカチカ酔っ払ってしまいます。

ヨン様
あなたの笑顔があれば
「言葉は要らない」



ワンセグ携帯電話の世界

2008-07-23 18:12:02 | Weblog
      最近の携帯電話は
      TVが観れます。

PHSを
10年近く使っていたおかげで、
ひょんなことから、
2年前
ワンセグ携帯電話が手に入りました。

PHSは解約しましたが、
ミニミニテレビの世界が広がりました。

早朝の公園の散歩のとき
ベンチでニュースを観ながら

美味しい空気を吸っています。

街角の白黒テレビに群がって
力道山や、若乃花 栃光、、、、
応援していたオジサンが 
もしも、生きていたら

びっくりするでしょうね!


そろそろ、主人のおきてくるAM.600
ゆっくりと歩く早朝の住宅街は
朝顔が軒まで昇りながら、
赤、青、白と
朝日を浴びています。

60歳を過ぎてから、
早朝の朝日の中を歩くのが日課となりました。


運転免許の更新

2008-07-23 01:23:09 | Weblog
          運転免許証更新連絡書

ポストにさりげなく入っている
重要はがき。
目の視力がしっかりとしていないと
読めない小さな文字が
ぎっしりと詰まっている。

青い色の部分には、
青いインクで
小さな細字がぎっしりと並ぶ。

「日曜日には全ての講習があります」

案内の文字は
赤い部分に
「細い字の赤インクです。」

日曜日に講習を受けに来たということは、

こんなにも
「見えにくい文字を読めた人」です。
目の検査は必要ないと思える、、、葉書です。

帯状疱疹も「かさぶた」になって
痛みとかゆみの合奏に
関節痛のパーカッションが高らかです。

動かないと筋肉が落ちてしまうと
孫も抱き上げられなくなってしまっては
さびしいので、

バスで札幌駅、
JRで手稲駅 
試験場わき通過のバスで会場へついた。

昔と違う点は

提出書類が
簡単になった事をはじめとして、
事務も職員も親切で、
丁寧に応答してくれます。

優良講習という葉書の文字を見ると
皆、笑顔で
お客様扱いをしてくれました。

昔のように、
運転試験場の前に点在した「代筆」商売も
あがったりのようです。

勿論、
写真も持参することはいりません。

免許更新手続きの一環として
試験場で撮影してくれます。

PC普及のIT革命のもたらした恩恵でしょうか?

朝から突風と雨、
会場は人も疎らです。

おまけに帯状疱疹治りかけの
「痛い痒い症候群」の私。

停滞ばかりしていた毎日に
「新しい」一枚が
「明日の力」をくれました。

今回の免許は
「普通車」が
「中型車は中型車(8t)に限る。

 [優良]の文字も入ります。
5年間の有効です。

思い起こせば、
昭和40年の夏
父が最後に下さった
「娘への将来」の免許でした。

 、、、、父、、、お父さん!

戦争に翻弄され、
実家も病院も焼夷弾の破壊を受けた。

子供たち3人も失った
父の過酷な人生経験。

軍医として、
終戦直前まで、
お国の為にささげた命でした。

車の免許を持っていなかった明治の父は
軍隊で運転を習ったらしい。
    衣 食 住
贅沢を受け入れなかった父なのに、
運転免許証の事となると、
「お前自身のために運転免許は取っておきなさい。」

最後の力を振り絞って注いでくれた
「先見」の愛情の贈り物だったのが
「免許証」です。

免許証は「父のぬくもり」と思って、
運転のときは、
助手席に「父」が座っていると思って
いつも、
緊張と感謝と充実して
ハンドルを握った44年間でした。

戦争という、日本人の家族の共通の「敵」の前に
心が結束していた昭和の親子の「愛」が
私の場合
「免許証」という形で残っています。

     昭和という時代!
お父さんは、娘が眩しかった、
娘は
お父さんのような人と添い遂げたいと思った。
「絆」があった。

私も、姿こそ見えなくても、
助手席のお父さんに

安心して乗ってもらえる運転を
また、心機一転、明日から始めます。

ところで、「免許がある」「無い?」とかいう「映画」
めちゃ面白かったですね。、、、
「あぶないデカ」にも出演してたんじゃない?
あの、素敵な俳優。