花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

豪雨 水害 

2008-08-29 22:36:08 | Weblog
      9月まじか、豪雨のニュースが続きます。

      安全のためにも、
      町をつくる段階から
      水害対策の水道を設計に入れてくださるわけには
      ゆかないのでしょうか?


      危険な急に増水する場所の地図を作ってください。
      土地の値段云々の前に
      命の安全を優先して「安全地図」を
      作っていただきたいと思います。

      被害にあっている方々の気持ちは
      当事者にならなければ、恐怖はわからないと思います。

      どうか、予防できる限界まで
      地図を作って、非難の準備ができるように
      行政にお願いします。

ワイン

2008-08-29 01:43:11 | Weblog
       ワインが普及しましたね。

ワインを取り巻くお店も、宝石の世界のように華やかな味を振りまいています。

**********

しかし,今回、心に沁み入るワインの味を知りました。

フランスが、ヒットラーによって戦乱の中で、ワインを守ったという、
泥だらけになったビンの中に
わずかに残ったワインを
目の当たりに見ることができました。

ワインは「命」そのもの、、、
ワインは「生きている」
ワインは「呼吸している!」

このワインを戦乱の中で守るのは
泥の中に深く深く埋めて、地球に守ってもらうこと、、、

愚かな戦争をするヒットラーに
一滴たりとも渡さない

平和の「命のメッセンジャー」、、、ワイン。

その店で、1999年ものの「ロマネコンテ」は九十万円もしていません。
「ワインを商売にする気持ちはありません。」

、、、、、、

ワインの奥の深さがわかったような気がしました。
ワインこそ「平和へのメッセンジャー」だったのですね!

ワインこそ「地球の贈り物の命ある呼吸そのものを芳しく伝えていた」
ワインこそ、「戦争反対の、天地の声」

ワインを守り、土になった戦争の犠牲の農民の遺産を
心の、宝石として、大切に熟成させてほしい、、、、日本!

商魂たくましく、宝石社会のように、
華美な流通にしてほしくないと思いました。

ワインは、ゆっくりと
大人同士が
「良い時間の対話の中で」芳しく、素朴に、何の構えも要らず
ひたすら「平和に味わいたい」

ナンバーのある
カモの料理は「人肌の温度に保たれて、」

世の中に
「御もてなし」の心があるとするならば
今回、偶然に訪れた
「ワインのあるレストラン」です。