花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

30年前の阿蘇火口の思い出

2016-05-22 19:48:19 | Weblog

あの時、小学生の息子を連れて
札幌から、九州を一回りしました。

一度は見せておきたいと
阿蘇火口と桜島、磯庭園
長崎、宮崎、広島の原爆ドーム

そして、
ジャージと、リュックの母子は

ほとんどすれ違いの父を
もう、、、待たないで、

本州の、神々の国から
青年のような国の

北海道を、
外側から見せておきたいと
あちこちはしりまわる学童を

母一人で、
之は、「仕事に近い義務」と
自分に言い聞かせて

男の子二人と
旅に出たのでした。

阿蘇火口の雄大さと
活火山の危険と、、、

それでも、、、九州に行って
人生が変わるほど

大きな力をもらいました。

再び、、、観光できる九州に

甦ってください。

揺れる九州に

両陛下がおいでになり

再び、、、
「頑張れます」と言っていた
住民のお顔を観ながら

万感の想いでした。

   私など、、、
大分に 義妹が居るのですが、、、

揺れはあっても、無事でした。

かたずをのんで、、、復興を祈るばかりです