花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

つかの間の行楽日和に  雪囲いの仕上げを

2017-10-27 04:41:59 | Weblog

 

来週からは雪が降るかもしれないから

今週中に、雪囲いをすることにしている。

わが身もご老体故、早朝から11時ごろまでで、切り上げる。

材料は、一年間のスーパーの買い物の時、

段ボールを運ぶ為に使う、びにーるひもで、

竹を4本まとめて縛るだけである。

兼六園の見事な雪吊とは程遠く

当家の雪囲いは

春先に、雪折れした枝を観るのが心が痛むので

目的に沿って、

必要最小限の材料で、コストは10年ごとに竹が300円ぐらいである、

後は、いけばなで覚えた、

根っこから二本、残して、わかれた枝の、、、又日本残す。

これを繰り返すと、枝葉が空間がある割に

センスを広げたようにボリュームがある、

紅葉が残っているうちに葉ごと束ねて竹で囲う。

この、、わずかな手間暇が、30年繰り返されて、

故郷遠い北海道の、、、雪景色と友達になった。

さ^^^^来い!、、、冬!

今年も負けずに、、、雪と闘う。

冬の部屋着に、鉢に咲いた、花を描いて

部屋の中を、温かく歩こう。