花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

日本大学とマスコミ

2018-06-05 17:00:10 | Weblog

日本が島国であるというまぎれもなく

長所と短所の併せ持った歴史を学ぶとき、

日本大学の「法学」から発展していったことは

実に興味の湧く学校でした、

大学時代に、教職を選択していたことで

昼間の理工学部の授業が終了してから、

夜学の講義を、大学院生の皆さんと、移動教室で受講する機会が

3年間あり、安保闘争の時代を、粛々と自己のレベルアップにと

ひたすら、、、わき目もせずに受講していた。

政治を考えないわけではありませんでしたが、

思想も、政治も、革命も,、、

むつかしすぎて、行動する自信がありませんでした。

東京大学の、頭の良い学生たちの闘争を傍観していました。

女子学生の死は、記憶から消えることはありません。

医学部では、

「青医連」のような、国家試験ボイコットグループが

スピーカーをもって、

難解な理論を叫んでいました。

教職の同窓生には、他の学部の大学院生がかなり居ました。

先輩の方から、近づいてきてくれて、

日大の学生たちの

政治への関心を討論してくれたり

自宅を開放して、(お金持ちが、広い邸宅に住んでいらしたのが、記憶に残っています。)

泊まり込みで、ディスションしたりしました、

建築課の学生は、女性であっても、

大学院に通って、

設計図をヒキナガラ、

視点は大きな、未開発の、外国への夢に燃えていました。

その中の一人は、化学部の大学院生の女性でした。

帝京大学創設に大きく功労のあった学長さんのゆかりの女性で

男勝りの、はきはきした先輩でした、

地学の実習で「昇仙峡の山野や河原を探索」しながら、

ヒスイの原石のジャモンガンを探して歩き、

大きい石を見つけて、ジャモンガンと思い込んでいたり、、、

学生たちは縦関係で、充実した実習をした思い出が懐かしい、

彼らとは

これから出来る帝京大学の医学部の話などしながら、

學校に、新設の医学部が出来るまでの、

一大学院生の

未来への夢の実現が、絶大なパワーとなって、

大きな力となって

大学の学部そのものの新設という

巨大な夢の実現の為に、学部が新設したら、帝京大のの戦力として貢献したいと

大学院に通いながら、

未来に出来る新設学部の教官を目指して

指導者を夢見て、

教職課程の講義や実習に、英会話にドイツ会話にと

政治活動そっちのけで、自己の研鑽に夢中だった学生のことが思い出されます。

大学は繋がって発展してゆく舞台裏の立役者と一緒に授業を受けていたのでした。

自己の責任において、自主自立の未来に向けての手探りの時代でした。

青春のすべてをかけて頑張っている姿に出逢いました。

つまり、、、

日大は、東大から、多くの教授を迎えていましたし、

東大と掛け持ちの教授は、

同じ問題を出しているのに、

日大生は、興味の対象でない問題には答えていないと、、、愚痴っていましたっけ、、、、(^^M

、東京大学とも、帝京大学とも、ゆかりの深い、大学ですよね。

あの時、教職の実習を一緒に実地した同級生は

慈恵会医科大学の薬理の助教授になって頑張っていましたから

慈恵会医科大学とも仲良しなのかもしれない、

自衛隊の数学の先生をしていた同窓生も居たし、、、

運動部も、日大をボイコットしているより、

アメフトの部活という一連の連帯の問題として、

マスコミ抜きで、

大学同士が兄弟のように結束して

アメフト部連合のような組織で、自浄作用を発揮して、

問題をマスコミによって拡げてしまうと、風評被害がでませんか?

自主自立の校風が学生を育ててきた以上

各大学間が結束して、学生の育成に糧となる部活を運営してくれたら、

日大全体の体質まで云々されることもなくなるのではないのでしょうかね、、、

日大の悪口は言いませんが、、、

平成最後の、、、オーミステイクだと思っているのではないでしょうか?

大学院で机を並べてディスカッションした同窓生は

彼は、帝京大学の勤務しましたから。

教授になられましたから

帝京大とも日大は仲良しなんですね。

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戦後の時代を振り返ると、、、

青白きインテリ時代もありました、

肩ひじ張って、学問にこだわる大学には、、、

頭が良い、、額がある、、、と、拍手を送り

運動なら日大が楽しい、

オリンピックにも出場という

世界レベルに夢をつなげた、

理論と実践は車の車輪とボデイにも似ていて

臨床の実践に切磋琢磨している現場の雄は

論文を書いている暇はないはずですから、、、

東大のゆかりの指導者が、

「学問もできて、運動もプロ級の学生が、東大には居る」と、言っていましたが、

本当のプロになると、どうなのでしょうかね?

天才が目立つだけではないのでしょうか?

天才君は、それはそれとして、、、

スタンダードに考えて、部の結束が

大学間の部活の結束となり、

良い指導者を得て、

応援の予算を、大学からも出していただき、

放送したマスコミからも、出演の運動部活応援金をギャラの代わりにいただいて、

世界に向けて通用するモラルの高い部を作ってゆけば、

今回のことは「塞翁が馬」と言えるのではないかと、、、

茶の間で、老婆心ながら、考えています。

日大は、、、元来は、、、

学生の夢を元気づけたスポーツの選手の多い大学だったのですよね。

体操の時間、、、あの有名な

体操の遠藤先生に、授業をしていただけたのでした、

学問の基礎の分野では7帝大、、と早慶戦の6大学、

東都大学で、箱根マラソンにも実績がありますし、、、

学問に欠かせない実践、技術、創造と言えばよいのか、、?

臨床部門と言えば良いのか、

優秀な学生が多いので、

素晴らしい指導者が部活をけん引すれば

日本のエースの大学になることはわかり切っていると、、、思うのですよ。

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激動の戦後の時代から

国会議員がかなり、、、日大卒業生から出ていますよね、

運動では、戦後の沈滞していた若者に

運動を通して、芸術、芸能能を通して、花やかな面もあった、

世田谷の教養学部では「高橋英樹さん」、、、こういう字だったかな?」

一緒に授業を受けましたよ。

ハンサムで 甘いマスクで、同じ教室に居るだけで、

女子学生はとろけていましたよ。

卒業生は、起業の成功を通して、

ミサワホームは社長が日大そつぎょうでしたよね。

画期的な、パネル構造の発案でしたよね、

南極大陸に、日本基地があり、日大卒のミサワが建っていると

教授が、授業の間のおしゃべりをしていました。

戦後の、アメリカに追いつき追い越せの

イケイケ時代が始まっていましたからね。

国民の生活と身近に活躍しているスポーツニッポンは

希望と夢をくれました。

同窓会は、学友の経営する新宿のレストランで2次会をしましたよ、

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しかし、、、秀才へのこだわりは、いつの世も根強くて

「頭にこだわる学生たちの時代」になり

価値の偏重がある日本に、

塾や予備校の全盛時代が来ました。

日大の学生カラーとしては

「自分の出来ることを磨く」という、、、ぶれないこだわりがありました、

自主性を認めてくれたのか?、、、学生が多すぎるのか?

結果として、試験を合格点で通過すれば、、出席にはこだわらなかった、

懐の深い、、、求めれば与えられるという、、、設備が整えられていました。

私が、学生の頃は、

4万人の学生を抱えるマンモス大学だった日大。、

実に、今日、現代、11万人と、TVで聞きました、

パソコンスマホの時代になり、人工知能が味方になりました、

基礎的学問より、実践に強かった日大生は、

パソコンの人工頭脳の操作で、東大のスパコンに迫ってゆきます。

医療界の薬品の赤本という、

なくてはならないロングランの名著を

世に出すのに大きな役割を果たして、教授になった知人もいた。

アンドロイドがアプリを

てんこ盛りに捜査して

東大生並みの「答えを出せる時代」が来た、

頭の良しあしは、、、世界中で変わる時代が来た。

情報の時代が来たのだった、

 

アメリカンフットボールも

これからは、「勝ちに行く」というよりも

グローバルな価値観で

日本の大学は、

共存共栄してゆける時代が来たことに気付き

人工知能は、一人歩きの発展をしてゆき

人間の「正しいことは正しいという机上の空論の判断」は

人工知能の出した、条件付き正しさになるだろう。

マスコミで風評被害の基を、評論家が広めても、

音声を消してTVを見るようになるし、

ビビットでは、、、美しいタカラジェンヌの姿だけを

音声消して、楽しんでいるから、、マイペースです。

日大ぼろくそ放送タイムです。

東大万能の時代はどうなるのか?

世界の大学の順番を、ネットで見ていると、

学問は臨床で使われてこそ学問の評価をうける時代になり、

シンガポールなどでは

東大卒であろうと、京大であろうと、

決められた期間に実績を示せなかった者は

去るという厳しい現実だそうですね。

東大日大順天は手をつないでこそ、

畏れ多いことですが

玉体への御手術も、お受けして成功したニュースに

国民は、両陛下への感謝がひとしお深く感じて

ご回復を喜びました。

術後、被災地にお出ましになった陛下のお姿に

日大の医学の技術のたしかさに、

指先にも頭脳があると、マスコミは放送していました。

日本中が感謝した日を思い出します、

日本は敗戦を味わいましたが、

日本という歴史とともに歩んだ日本人の魂が

日本人を存続させています。

時代の作る故なき過ちは

勝たねば、、、負けると、、、戦争の時代の

勝ち負けがすべてであると追い込まれた庶民の中に

今なお残っていると、、、考えても不思議ではない、

変わる時代がやってきたのなら、

かっての時代を築いた英雄は死なず、、、ただ、、、去るのみ。

辞任するのが妥当でしょうね。、、、部活に関しては、過去の人でしょうね。

時代の要求が変わってきたからと言って

親同様だった監督さんの身辺に関して

生徒や父兄が、、、ましてマスコミがとやかく言うのは

ロマノフ王国の悲劇を思い出して、ゾ―とします。

控えた方がよいと思いました。

日本人の日本たる心が、、、世界の平和を牽引する深い心が必要と思いました。

マスコミは両刃の剣ですから

自らの発言が

日本を

世界から相手にされない国にイメージしてしまうことだって

あると思うのです。

マスコミの評論家は、発言をするときには

世界中が見ていることを再確認すべきだと思うのですよね。

司会は、司会に徹すべきことと、

外野の口出しが、場にあっていることを慎重に区別すべきであって、

100年以上の伝統ある大学を、簡単に評価するのは、

みずすましか

あめんぼうと、、、変わりませんよね、

日大という、、、一大ブランドを

一つの部の出来事で、ひっかきまわし、体質ウンヌンまで踏み込むのは

卒業生でなければ、、、わからないことも多いと思うのですよね。

全国に、同窓生が居ることは、、、良いことですよ。

 

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マスコミがこだわる、、、

頭脳明晰の右文左武の東大も

日大医学部の天野先生の技術あってこそと、、、

マスコミはその技術の高さを称賛した、

 

無意識で校風だった「実践に役立つ日大生」が、

医学の分野の他にも実績を示している。

海外に進出し、

戦後の日本の復興の戦力だった時代が

思い出されるのです。

 

富国強兵の戦争時代を振り返り、

大国と、世界と、後進国と、未開国のすべての国で実践できるのは

上下、順番、学問や評論はさておき、

 

マスコミが評論家として、、、

いかに「正しいことを正しい」と

論客の優秀性をTVで見せても、

日大には、計り知れない巨人がいて、

その魂は

「順番がつけられない、、、何かがあるから、、、」

 

日大は100年以上を生き続けていると思うのです。

 

象さんは、、、ぺろぺろな団扇のような生き物だ

象さんは4本柱が動く動物だ、

象さんは、、、紐のようだ、、

象さんは固い尖がって弓なりになった骨だ、、、

 

全部当たっているが、、、

日大に通って、卒業して、、、、中年になって子育てを終わってから

再びフィールドの実践の学会で、再びご指導を受けて、

その懐の深さに感謝で、生涯教育に目覚めた者です。

 

良いところのいっぱいある日大を、

マスコミの評論家が

ぼろくそに言うのを聴いていると、

風評に尾ひれをつけて言うだけなら、、、何でも言えると思うのですが、、、

ダイアナ妃の、、、あの美しさを

苦渋の涙の顔に追い込んだのもマスコミですから

マスコミは「両刃の剣」だと、、、

茶の間の74歳まじかの婆ちゃんは、、、困惑しています。、

世代交代は、時代に沿って

功労者も時代に合わなくなることは必然のことです、

文化、学問、科学、思想、ETC、

繰り返されながら、発展してきましたが、

花束と、武士の情けと、温故知新の感謝、英雄は死なず、、、ただ去るのみ、、、

石をもって追う、、、聖書の一行のことを、、、かみしめながら。

罪を憎んでも、人を憎まずの時代は永遠ですよね、、、!

アメフトの一学生の若かりし日の、、、心の未熟を

東大が頭の良さを発揮してください、、

学生全員の「塞翁が馬」の事件だったね、、、と

手塚治虫氏の居ない漫画の世界は、、、何か足りない、

日大の居ない運動日本は、、、寂しすぎる。

武蔵が死んだら、小次郎は、、、生きていたのか?≫精神が?」」

フェニックスというのは、スポーツ精神のことでしょう。

必ず、、、日大は甦るでしょう!

日本に日大があることが、

教育の行き届いていることの象徴となるように

周りの大学も、

ジャンル   大学学生クラブ活動、

ジャンル   学生アメフト部、、、

ジャンル   スポーツ部結束の予算応援団スタッフ

万感の思いで、

教育のむつかしさを、思い知って

各大学は結束して感じてほしいと思いました。

東と西がにらみ合うのは、大学生の成長のための

にらみ合いで

スポーツマンの精神を大切にして、

問題を広げてしまわないように祈ります。

車社会のように、

飛行機社会のように、

大学にはいろいろのカラーがあって

多くの車種や、機種や、船のように、豪華客船から、潜水艦まで

あり様も、

役立ち様も、

出番も、

機能も、

それぞれの違いこそが

未来の日本を支えてゆくと思えますので、

正しいこと、、、を基準に、

正しいことを主役にすると

生徒はどうなるのでしょうか?

日大をくそみそに言うのは、

マスコミが、夫にガタガタ言っている奥さんに見えてきます、

夫のことは、、、私が一番解っています、、、という、、、思い上がり。

私の場合、、、夫にガタガタ言っては、反省しています、

仕事の世界は、オカメには、、、難解です。

マスコミだって、、、金メダル20個以上の大学が

くそみそに言われるのは、、、もったいないとおもいませんか?!

日本の損害になると、、、

長い目で見ると、、、思いませんか?

 

まず、、、全力で、

学生を守り、

アメフトのクラブが、

より発展してゆくように

予算の集まりやすい組織であることも

世界を視野に入れるなら、

考えるべきだと思いました。

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ちなみに、、、、

息子の卒業した大学では、

アメリカンフットボール部が廃部になり、、、ましたそうな、、、?

地下鉄のホームで、

昔、、、試合を見に行ってお話しした教官だった先生とバッタリ出会い、、、ました、

「在学中はいろいろと

ご指導くださったと思いますが、、、

その節は、、、ありがとうございました。」

先生は、白髪が増えていました、

「アメフトの元気すぎた部員が卒業してしまい、、、

何か、、、寂しすぎるんだよね、、、お利巧ちゃんの正しい学生ばっかりで、、、

手がかからなくて、、、感謝はあっても、、、

胸に、、、ぽっかり、、、穴が開いてしまったようでネ、、、」

懐かしい言葉を思い出します。

その先生は、、、今はなくなられましたが、、、

やんちゃな学生を、立派に、社会人に育ててくれました。

時代錯誤かもしれませんが、

アメフトを良く知らない、私は、老婆心ながら、、、

時代が作る悪、、、というものがあるのが解り乍ら

高杉晋作も、西郷隆盛も、、、もしかしたら特攻隊さえ

時代が作り上げた必然的な事物人格であったのだと、、、フト、

タックルの学生が、守られてゆくことを祈らずにはいられません。

これは個人の日記であり、思いつくまま書き綴った徒然草ですよ、

 

 

 

 

 

 

                           日大時代の記憶をたどる