昭和38年から44年ぐらいまで
江戸川のリバーサイドのショートコースに
早朝ゴルフに通いました、
値段も早朝ゴルフは格安でした。
ゴルフは健康に良いので、女性には大切な趣味となると思います。
グリーンを歩き、球を広い、下腹に力を込めて歩くとき
プロポーションもよくなります。
結婚するとき、
自分のスタンスに合わせて、オリジナルのウッドを注文して
自分だけのセットを作りましたが、
野球画大好きで、大学の野球部員だったという主人が
私のクラブを持って行ってしまいました。
ゴルフはしたことがない主人は
打ちっぱなしの練習もろくろく習わないで
野球打ちで、使ったものですから
はげちょろけて、傷だらけで、
メンタルなゴルフのマナー違反の
初心者ぶりで、
雨ざらしのまま、錆びてしまったクラブを返してくれました。
主人は自分は
ブラックシャフトを買って
数年間はゴルフに夢中な時期がありました。
スコア―カードを整理してアルバムにしてあげました。
しかし、結婚以来、
私はゴルフに行くことはありませんでした。
主人は、自分のゴルフセットを次から次へと買いながらも、
私には、ゴルフセットを弁償してくれることはありませんでした。
日曜日にも、輪厚でコースを回った後
迎えに来てくれ、、、というだけで
私は駐車場で2時間ぐらいは待たされながら、
ゴルフを終わった主人を、愛車に乗せて、帰ってくるだけの役割でした。
彼は、仕事仲間とのコンペなどは
必ず参加していました。
婦長さんや、上役の事務長さんなどに
付き合いゴルフに徹していたのかもしれません。
ほんとにゴルフが好きな人なら
奥さんはシングルという人も知っています。
奥さんと家族ゴルフをなさる先生方も結構知っていました。
結婚を境に、私はゴルフ場に行くことはないままに
70歳を過ぎました。
ゴルフを続けていたら、
子宮下垂の婦人病にもかからないという
従妹の幸ちゃんは
貴方も運が悪いわね、、、
頭は良くても、明治の男のような、
男女差別のある旦那に当たっちゃって、、、と言う
ゴルフ銀座の真ん中に自宅を建てたあなたが
若いときは、、、羨ましかったのよ、、、
てっきり、、、ゴルフを続けているのかと思っていたわ。
彼女は、医師と結婚して
ご主人から、レストランと、ゴルフ場を自由に使わしてもらって、
多くの著名な知人を得ることが出来て華やかです。
ゴルフの腕は、、、なんとシングルです。
ご主人のドクターは、
あんまりゴルフはしないというから
我が家とは、、、さかさまパターンですね。
主婦がゴルフするなんて、許せないという
明治の男そのままの、頭の固さは、、、ゴルフボール並みの主人です。
、、、ま、、、いいかな!?
自分だけゴルフしているという、ことが、、、幸せなのか?
妻を支配下に閉じ込めることが
男の甲斐性と勘違いしているんだから、、、ね。(^^!
弟夫婦が遊びに来ても、
車に乗れないからと、、、私は留守番です。
里帰りも、自分だけ帰るので、母は言いました。
この次は二人で来てくださいね、、、と。
奥さんは、でんでんむしのごとく
家に居るものだと思っています。
話も、自分の周りのことばかりで、
外で皆さんと合うことにしているため
ゴルフをしない私は、
交流の機会がなくて、、、残念です。
独身の時に「ㇾディスゴルフクラブ」の皆と
参加した川奈が懐かしくて、
ケーブルに座って、写真を撮ってきました。
主人は、喜寿を過ぎても、野球だけは大好きのようです。
ハイ、、、お粗末様でした(^^y