花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

氷上の詩人

2018-02-16 20:22:16 | Weblog

ショパンが、ピアノの「詩人」なら

羽生さんは氷から生まれた詩人

ショパンが聞こえているのか?
羽生さんが氷上に描く曲線が、曲なのか
混沌とした境目のない
曲とともに流れ続ける「詩」を観ているように

形而上の感動をありがとう。

男性アナウンサーの、競技であることを思い出させる言葉、、、

次は4回転、、云々、、、と、先走る説明は
ビデオのときに聞かせてほしい。

羽生さんの氷上の舞は
ショパンの曲だけが流れていてほしい、、、

それほどに、観る者を、
ショパンの曲と羽生さんだけに
集中させてほしい、、、
魂の描く詩であったと、
しばらくは、ボートしていました。

オリンピックの競技であることも忘れさせる
吸い込まれてしまいました。

メダルとか、、、オリンピックとか、、
競技であることも忘れて、
この一瞬は、観ているほうも「無我」でした

なんと表現すればいいのか?
言葉が出てきませんでした。

明日のためにも、
マイクで取り巻いて
集中を乱すのは控えて、

アナウンスの先走りも控えて、

羽生ワールドに丸ごと引き込まれて観たいものです。

、、、、素敵でした、、、。


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