花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

除雪が入りました。助かりました、、、ありがとう!

2020-02-18 22:14:45 | Weblog

1月は暖冬で雪が無いので、このまま,、、春かな~~~

甘い!

北海道の冬は本物!

雪まつりも最終日の頃から

例年道理の雪の量が連日降り続きました。

明けても暮れても、、、雪かきばかり。

主人も私も50年前までは雪を知らなかった。

主人そのまま、、、雪は掻かなくてもよい職業なので

私が雪かき叔母さんになって50年経ちました。

仕事の事だけ考えても、、、身体を壊したり

すったもんだの、、、こむら返り訴える主人なので、

温度差のある所には極力出ないように、

私からも、言っている、

そういうわけで、、、

北海道には雪を掻くための冬の御庭番の結婚生活になった。

除雪車の馬力はものすごくって、、、雪国の除雪の馬力には

毎年、見慣れているはずなのに、、、圧倒されます。

雪かきをするおかげさまで、

76歳になっても、筋肉がしっかりとありますので、

家事も、買い物も、掃除も、、、苦痛になりません。

いくつになっても、筋肉は衰えさせないように

筋肉トレーニングと思って、

雪かきに臨むので、

そのあとの、風呂が、

若き日に登山の後の温泉の気持ちが良かった事を思い出しては

若い日が、いつ過ぎてしまったのだろうか?

結婚するという事は、旧姓も、故郷も、親も兄弟も友人も

遠くなるということだったけど、

子供や孫に逢えたという、、、不思議な出会いが人生だったように思える。

少子化の日本は

女性の社会進出が目覚ましくなってきていますね。

大学卒業の女性が多くなった日本女性は

子供を産んで、育てて、、、家政婦になる結婚生活に魅力を感じなくなるのも

無理からぬことであると、、、

日本の結婚事情のマイナスな部分を考えてしまう。

国会議員になっているような

キャリアのある女性が、少子化対策を考えても

解決しない問題が山積みであることだけは確かだと思った、、、

50年間の主婦生活で、

教育に目覚めた女性が

家庭に収まるという事は、

社会条件だけではない、難しい精神的な満足という事が

出産や、育児と両立するのは難しいと、、、

自分の人生を振り返りながら、、、

もう一度人生をやり直せるのなら、、、、

結婚という檻には入らないのではないかと、、、考えてりしている。

誰が悪いのでもないが、、、

日本の結婚生活は、女性が自分であることを守れないのではないかと思ったりしている。

老後の、一人になった人生の事を考えると、

結婚するなら、遠くに行かないことだと思いました。

結婚前の人脈も、親戚も、友も、疎遠になり、

孤独につよくならなければ、孫子に迷惑をかけそうで、

自分だけが頼りの老後に徹さなければ

孫子のお荷物になる様な気がするのですよね、、、

呆けずに、、、筋肉も落とさないように、今日を頑張ることの連続に

明日のご来光を信じて、、、眠ることにしています。

除雪車が通り抜けた道路には

さっきまでの、、、汗水たらした雪の城砦のような土手が無くなり

今までの労力はあとかたなく消えました。

自分の、、、人生と、、、ふと重なり、、、無になりました。

 


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