京都は上京区、堀川通紫明あたり。
お客様と物件調査。
物件調査もそこそこお客様は先にお帰り頂き、
以前からその存在は気になっていた玄武神社へ。
玄武、青龍、白虎、朱雀といえば、
中国古来の「陰陽五行説」による東西南北を守る四神であり、
玄武はその中でも
亀に蛇が巻き付いた形で京都では有名である。
平安遷都に当たり「陰陽五行説」を取り入れた桓武天皇は
この京都に四神相応の地を確信したという。
北の玄武神、東の青龍神、南の朱雀神、西の白虎神。
この玄武神は船岡山に想定されるらしいが、
他の神々を冠した神社がないことを考えれば
後年(平安後期らしい)にして近隣に良くぞ建立したものである。
しかし、流石に住宅街。裏にはマンションが。
未だに繰り返し読み込んでいる武光誠先生の本。
陰陽五行説を理解すると
占師かスーパーマンになれそうである(笑)
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