京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

物件調査からお約束の京都名所案内

2011年11月04日 | 日本の源流を求め

京都は上京区、堀川通紫明あたり。
お客様と物件調査。

物件調査もそこそこお客様は先にお帰り頂き、
以前からその存在は気になっていた玄武神社へ。

玄武、青龍、白虎、朱雀といえば、
中国古来の「陰陽五行説」による東西南北を守る四神であり、
玄武はその中でも
亀に蛇が巻き付いた形で京都では有名である。

平安遷都に当たり「陰陽五行説」を取り入れた桓武天皇は
この京都に四神相応の地を確信したという。

北の玄武神、東の青龍神、南の朱雀神、西の白虎神。
この玄武神は船岡山に想定されるらしいが、
他の神々を冠した神社がないことを考えれば
後年(平安後期らしい)にして近隣に良くぞ建立したものである。

しかし、流石に住宅街。裏にはマンションが。

未だに繰り返し読み込んでいる武光誠先生の本。
陰陽五行説を理解すると
占師かスーパーマンになれそうである(笑)

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