京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

不動産売買時の登記業務

2012年09月05日 | 登記関係
京都不動産コンサルタントのブログ

最近の不動産売買における登記業務は千差万別ですね。

以前なら売主買主共に、
仲介業者や金融機関に「おまかせ」でしたが年々変わりつつ有ります。

だからでしょうが、
「仲介業者と金融機関両方が登記担当の司法書士さんを
紹介してきていてどちらか悩んでいる」という相談もあります。

それでも、金額で高い安いがはっきりしていれば、
問題はまだ解決しそうですが、
あまり変わりが無い見積もりでは難しいのでしょうか。

しかし、不動産登記についての基本的なことは発注主が誰か、
ということを認識すれば決断できると思います。

銀行さんも業者側も紹介という立場です。
売主さんであれ買主さんであれ、
当事者が主体的に動くことに何の問題もありません。

先日は、
当社でも売主買主双方とも関与しない売買登記案件もありました。
珍しいことです。
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